2008年12月26日金曜日

寒いな〜と思いつつ窓を開けてみると、、、

1センチほどですが、雪が積もっていました。

ちなみに現在は12月26日午前5時。

さっきやっていた天気予報ではますます冬型の気圧配置になる様子。
年末、雪に埋もれる町になるのでしょうか?。


動きがとれなくなると、困るけれど、冬本番を感じます。

2008年12月25日木曜日

真の天職

送っていただいた徳島県立近代美術館「京都画壇に咲いた夢」展の図録を拝見、拝読。

12月7日にすでに展覧会は終了しており、見に行く事が出来なかった展覧会。

徳島にゆかりの作家、幸田春耕、暁冶父子の作品を中心にゆかりある京都画壇の作家作品を並べた作品展でした。幸田父は1976年に、息子である暁冶は父より早く1975年に亡くなっており、日本画を勉強し始めたのが1977年に大学に入ってからの私は、もちろんお二方に直接お目にかかったことはありません。

この図録をこうして手に取って見ることが無ければ、この方々の作品に出会うチャンスがあったかどうか。
(これも必然の出会いかもわかりませんが・・)
紹介されている作品群を見て、自分自身にとても近い時代の表現であるからこそ、30年前では気づけなかった何かに出会えたように思います。

図録では、何人かの見知った方々の言葉も紹介されていました。
この岡山ゆかりの方々との縁もまたあったのです。

当時の京都画壇がもっていたエネルギーの在処。



暁冶なりの解釈とともにヘッセの言葉が引用された文章が紹介されていました。
気になる一文でありました。


話は変わって、一昨日の夕方、散歩のおりに見た光景。とにかくたくさんのカラスの群れが南に向かって飛んで行くのをみました。間隔をおいて何グループもです。異様さを感じる光景。
金星が驚くほどの明るさで輝いています。
澄み切った夕焼け雲の間を赤い航跡が西に向かって飛んでいます。隕石?尾を引いた姿に見えましたが、、、。はたして。

2008年12月14日日曜日

落ち葉

コナラの樹の下にはしっかりと落ち葉がたまっています。見ただけでもガサガサと音が聞こえてきそうです。

堅い落ち葉もあります。

風に飛ばされ、屋根や壁に当たって立てる音。
空を飛ぶ時に発する音。

空中で葉と葉が当たる音。
少しだけ、寒さも緩んだ今日この頃。この前まで聞こえていた音がちょっとだけ静かになりました。

あぁ、12月も半ばです。

2008年12月6日土曜日

雪が積もりました。

冷え込んできたな〜と思いつつ、何気なく覗いた外の姿。

車が白く見えます。

雪!。

先日、パラパラと降る雪を見ましたが、今回は、わずかながらも積もっています。


外気温度計を見るとマイナス1度。寒さで言えば先日(11月の冷え込み)が寒かったですが、やはり冷え込んでいます。
冬の訪れ。

スタッドレスタイヤ・・・。まだ、変えていなかった。

夕焼け

虹の全体像、山波を超えた姿を写そうと外に飛び出しましたが、時すでに遅く、流れる雲とともに消えていました。

あとには夕日。複雑な表情を見せる雲の姿です。

荒れる天候

冷たい風が吹き、時折の雨。
壁や窓ガラスにあたる落ち葉の音。


知り合いから携帯に突然の電話。
「東の空!」

二階に駆け上がり、見てみると。
山並みを超えての虹。

木立の中から立ち上がる橋の姿。
はっきりと見えました。

2008年12月1日月曜日

宵の明星と三日月、加えて木星

12月1日 金星が見頃になってきました。澄んだ空気の中、さっきまで西に輝いていた太陽が沈み、オレンジ色から濃いプルシャンブルーへとグラデーションを見せる空。月齢3.7の三日月と金星、今日は加えて木星が輝いています。
三日月の形に呼応するかのような二つの星。冬の大三角とは違うけれど、空に輝くとても明るい三角形が出来ていました。

コナラの木

我が家のコナラの木ごしに見た夕日。

ずいぶん葉が少なくなりました。

ひんやりとした空気。

12月です。

唐橋

滋賀県大津に出かけてきました。
画像は唐橋。

東京での個展に続き、今回はその展示を大津に移しての開催です。

オープニングにも多くの方々に来ていただき感謝。
翌日のトークショー、はたして楽しんでいただけていれば幸いです。

おつきあいいただいた方々に感謝。

森山知己展

2008年11月22日土曜日

我が家のワンコ

日だまり、体を洗ってもらいました。

日差し

ほんの1週間、この冷え込みになる前のあたたかな日差し。

スズメバチが椎の木の樹液に群がっているのを横目にカブトムシがゆっくりと動いています。数日、いつもその辺りにいたのですが、ある日、一メトール程度離れた場所に転がっていました。

ふと見ると消えており、きっとカラスにでも連れ去られたのでしょう。

枯れ葉が目立つようになり、そのすきまにベージュ色のかわいいネズミが死んでいました。アカネズミかと思われます。とても綺麗な色です。

数日はその場所にあった躯ですが、ある日これも消えました。

もぐらが今年は騒ぎます。落ちたドングリの多さが目につきます。

モミジも良い色になりました。

すでにどんどん散り始めていますが、今年はとても良い色になりました。

冷え込みが急に来た事もあるのかもわかりません。

近年にない素晴らしい紅葉です。


すでに吉備高原都市の紅葉は散り始めています。

岡山市街地と吉備高原都市を結ぶ吉備新線、空港と吉備高原の間あたりが今の見頃です。

冷え込み

ここ数日吹き荒れた冷たい風も今日の夜中になって少し落ち着いて来たようです。

しかし、本当にこの水曜日は寒かった。

朝8時過ぎ、デッキのテーブルの上には氷が張っており、時折雪が舞います。

その後、岡山市街地に向けて出発しましたが、なんと!吹雪。帰りは夜を予定しており、もしや凍結???なんてことを思うと、今年はまだスタッドレスタイヤにしていないことが悔やまれます。
といっても11月中旬でスタッドレスタイヤ!というのは経験した事がありません。

夜9時、岡山市街地のビル駐車場は10度、国立病院あたりで5度、そして空港まで来ると2度、あと少しで我が家、吉備高原都市というところでなんと-1度となりました。夜中にはマイナス4.7度となり、今年一番の冷え込みでした。

2008年11月15日土曜日

彩り

木立がことさら目立つようになりました。

鮮やかな色を見せてくれていた葉もかなり落ちました。

拾ってきた落ち葉をスキャナに乗せて。
簡単だけど、彩りの記憶。

2008年11月13日木曜日

夕焼け

澄んだ空気を感じる夕焼け。
黄色、黄土、オレンジ、ピンク、えんじ色、深い緑色、明るい緑。

赤い鮮やかな紅葉の葉は一度沈んだ赤になったあと黄色くなり、そして鮮やかな赤に変わりました。

コシアブラ、タカノツメ、銀杏、綺麗な黄色。

赤松の林も冬に備えて余分の葉を落としています。常緑樹の緑が深く感じられ、鮮やかな色たちを際立たせています。

明日は満月か?澄んだ空の5時過ぎには月が見られます。
強く強く輝くその姿。

青い空が深い紺青に変わる頃、ここ吉備高原の夜は寒く寒くなるのです。

2008年11月12日水曜日

東京個展


久々に東京に行ってきました。

私事、個展を開いているのです。
学生時代の同級生、旧知の方々。新しい出会い。多くの方々とお目にかかれ、お話し出来た駆け足かつ濃い三日間でした。

佐藤美術館で素材と技法の講演もさせていただきました。はたして若い方々に何かしら聞きに来てよかったとおもうような話が出来ていればよいのですが、さてどうでしょう。

流石東京!!美術館も見たい展覧会がいくつもありました。
しかし今回は限られた時間、あきらめざるおえず残念でした。

個展会場に来ていただいた方も、なんだか慌ただしい三日間で失礼もしたと思います。お許しあれ。

2008年10月24日金曜日

光の柱


先日、珍しい夕焼けを見ました。
光の柱が空に向かって伸びているように見えたのです。

とりあえず、デジカメでパチリ。

見えにくい画像で申し訳ない。
それでもニュアンスだけはつたわるでしょうか?

ホームページ本体のリニューアル完了しました。
アドレスは以下よりどうぞ。

森山知己のホームページ

山桜の紅葉


現在、外の雨は小休止。さっきまで凄い勢いの雨音でした。

高原の秋は進行中。
山桜の葉が半分程度、赤く染まりました。

2008年10月13日月曜日

この鳥の名は?



青い羽をしたこの鳥。窓ガラスにぶつかったのかすでに事切れていました。

頭も青ければオオルリかもと思うところですが、残念ながら頭の色が違います。 では、ルリビタキ?

なんだか違うようです。

確かにこのあたりではオオルリを見ることが出来ます。 

雄の幼鳥なのかな〜??
わからないとなると気になる、気になる。

ちなみに画像はクリックすると少し大きく表示出来ます。
どなたかご存知ないですか??

2008年10月11日土曜日

秋の実り


我が家に自生した栗の木、今年も何度か栗ごはんを食べさせてもらいました。自然の恵みに感謝です。

この画像は訪れたレストランの菜園で見つけた栗の様子。

同じシバ栗でも大きな実をつけるものを選んで成長させたのだとか。
立派な大きさでした。

花を食べる


知ってはいたけれど、なかなか縁が無く食べに行けなかったお店。知るひとぞ知る?オーガニッククッキングサタケに行ってきました。場所的に近そうだとは思っていたのですが、やはり山の中、道一本違えばなかなかたどり着けません。
連れて行っていただいた友人の車、ナビは途中でお手あげとなりました。お店へのSOS、「だから、ローソンからお電話いただければ・・・」とのこと。流石に近くまできていたようで、迎えていただき、お店の方に先導してもらってお店に近づいての急な坂道もなかなかでした。

ターフの下、さわやかな屋外での昼食でした。
色鮮やかなサラダをパチリ。

2008年10月6日月曜日

ブラウザによる表示の違い


新アドレスにホームページを開いたのはよいのですが、うかつなことに一番利用者が多いであろうwindows環境IE7による表示チェックをおろそかにしていたために崩れた表示をしばらくさらしていたようです。残念!。先ほど修正しました。これでそれぞれの環境でうまく表示されていればよいのですが・・。

Windows環境のチェックを全くしなかったわけではなくFireFoxではちゃんと確認していたのですが、まさか!と思うような部分でした。古いやり方ですがソースに手を入れ、一応思ったような表示になったようです。

新しくチャレンジしたのはjavascriptによる画像のオーバーラップ表示、それと部分的なCSS使用。機能チェックは部品ごとシンプルに行って動作OK、アニメーションできない古いMac版IE5に対応するためにfix表示の画像指定を追加。このあと全てを組み合わせたチェックをWindows版IEでしていなかったのです。久々にソースとにらめっこでした。

新ホームページは以下

森山知己のホームページ

2008年10月5日日曜日

新ホームページ稼働開始

kibicityのサーバ運用が変わり、個人のホームページエリアがなくなった関係で、8年以上続いた場所から引っ越しです。新しいサイトは以下、ブックマーク、リンクよろしくお願いいたします。
森山知己のホームページ
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/index.html

トップの画像アニメーションはjavascriptで作りました。これまでだとflashでということになったのかもわかりませんが、こうした単純な見せ方だとお手軽でよいです。画像を変更するのも簡単ですし。

8年間蓄積したコンテンツ、日本画の技法、材料あたりはもう一度整理してアップする予定です。
このほか、デジスコなどもありますね。ネット関連、CGアニメーションはどうしよう?

検索ページ、展覧会ニュースなどは未だ完成していません。
さて、早く完成せねば!!。しかし、検索エンジンが何時になったら新しいサイトを認識してくれることやら。

2008年9月30日火曜日

神奈川近代文学館へ


鎌倉から横浜へ、本当に久々に港の見える丘公園を訪れました。
目的は隣接する、神奈川近代文学館の館長、紀田順一郎先生にお目にかかること。

先生とは現在も山陽新聞で吉備悠久という連載を続けさせています。

はじめて訪れた神奈川近代文学館は、とても立派な施設で、感心するばかりでした。

元町に歩き、みなとみらい線を使ってそのまま乗り換えなしで渋谷まで、便利になったものです。
日曜日の元町は人手も多く、さすが首都圏!!と思うばかりでした。

JRに乗換えて、阿佐ヶ谷、荻窪、懐かしい町並みです。
夜の西荻、活気のある飲屋街。

鎌倉へ


十数年ぶりに鎌倉まで出かけました。せっかく東京に出かけるならばと、岡村桂三郎展を見てきたのです。神奈川近代美術館・鎌倉での開催で、展示室を埋め尽くす巨大な作品群でしたが、不思議と圧迫感は無く、ある種、懐かしい感覚に包まれました。そう、あえて言うなら、古いお寺の境内にいるような感覚でしょうか。彼の作品は昔から見ていていつも同様に感じていたのですが、より今回はその感覚を強く受けたように思います。

翌日、本人に会って話すことも出来ました。
大きな絵を描き続けることについてや、現在のアートシーンについてなども話すことが出来、楽しい時間となりました。

2008年9月27日土曜日

残念!


昨日の夕焼けは凄かった。5時半、我が家のワンこを散歩にと外に出ると、強い風です。低空の厚い雲が尾を引くように雲を伸ばして流れて行くのを見ているうちに、西の空が赤く染まり始めました。尻尾のようなピンクの雲を見つけ、面白いとカメラを取りに帰りパチり。カメラを置いて、そのまま散歩に出かけてしばらくすると、空には凄い夕焼けが広がりました。筋上の雲が何層にも西の空から天空に並びます。カメラを持って歩けばと、悔やむばかり、足早に家までかえりましたが、時すでに遅く、すでに暗くなってしまいました。
暮れるのも早くなったものです。

10月5日にはRSKという放送局が頑張るイベント「わっしょい和んさか吉備高原フェスタ」が開かれます。紅葉もちょうどいい具合に進み、吉備高原の魅力発信になることでしょう。

ちなみに、現在、午前0時過ぎ、外気温は15度より低くなりました。寒いです。

2008年9月25日木曜日

引っ越し先の確保


9月末のkibicityサーバ停止に伴い、私のホームページも引っ越しを余儀なくされていたのですが、今回、ぎりぎりでやっと引っ越し先の確保が出来ました。

ただし、エリアを確保しただけで、内容はまだ何もというのが現状です。これまでのサイトコンテンツをそのまま持って行くにしても、旧アドレスから、新アドレスへの文字列変換やCGIのカスタマイズなどもあり、また時代も?新しくなっていることですし,せっかくならいろいろとリニューアルしたいという希望もあります。

自営業?の身としては私自身の紹介も重要なサイト機能です。これまでの仕事などもまとめねばなんて思うとなかなか公開が遠くなりそうなのですが、来月、10月には新装オープン予定です。

このブログも一つのコンテンツとして取り込む予定です。

ホームページの新アドレスは、
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/index.html
です。

2008年9月19日金曜日

秋の風情


栗の木の側、色づいた山なすびの葉の傍らに、白い萩が咲き始めました。
このブログを書いている今、外は暗くなり、虫の声が盛大にいています。
温度も幾分下がったように感じます。

秋の実り


今日は本当に久々に市場に出かけました。近隣の農家の方々がそれぞれ自慢の農作物を並べています。シシトウ、里芋、ゴーヤ、アスパラ、葡萄もたくさん。茄子もおいしそうです。大きな栗、よく色づいた柿。
ここのところ毎年、栗ごはんを食べさせてくれている(我が家に育った)自生の栗の木、だいぶ大きくなりました。後少しです。

野分けのあと


今回の台風は高知沖、太平洋上を通って行ったようで、雨はそれなりに降りましたが、岡山には大きな影響はなかったようです。昼頃に雨があがり、そのあとは日差しもあって暑くなりました。台風の置き土産、ダイナミックな夕焼け雲、ふきかえしの風か、生暖かい空気です。

満月を過ぎて


雲間に見え隠れの月です。風に騒ぐと言いますか、どんどん形、厚みを変える雲が月の前を横切り、月の光を演出してくれています。

2008年9月11日木曜日

シラーが見えています。

月面撮影、連続4日目、クラビウスのそばにシラーが現れました。画面では月の欠け際に見える細長い形のクレーターです。

月の秤動によって欠け際に見えるクレーターも変わります。


映画「2001年宇宙の旅」ではクラビウスにある基地からティコに向かうシーンがありましたね。

9月11日の月(連続4日目)

今日は日中雲が出て、流石に今夜は、月が見えないかも?と思っていたのですが、夜になって雲に邪魔されながらも見え隠れ、先ほど11時過ぎになって全く雲に邪魔されず見ることが出来ました。
せっかくなので?今日も撮影。大気の状態もよく、写すことが出来ました。

昨日10日掲載の月と比べてみると、一日あたりずいぶん変化しているのがわかると思います。

画像はクリックすると大きく表示出来ます。
円周部分に青く光が見えるのは私が使っている安価なアクロマート望遠鏡の色収差によるものです。
高い!望遠鏡ならこの辺りがもっとすっきり写すことが出来るそうです。実売8000円のアウトレット望遠鏡、この出会いがあってこうしたことも知ることが出来ました。

2008年9月10日水曜日

9月10日の月その2

さて、三日前、半月の姿だった月もずいぶん形が変わってきました。

どんどん満月が近くなっているのが実感できますね。


月を撮影するようになって何年か過ぎました。
日常の生活で月が目に飛び込んでくる、目に留まりやすい季節というのがあることに気づきます。

撮影できた月の形、月齢が似通っている。

人間の暮らしと月の関係、そんなこともふと思います。

日中は少し動くと汗ばむような日差しがありますが、夜は寒いくらい冷えるようになりました。

まだまだ緑多い山の姿ですが、ふと気づくと、紅葉が進んでいるのを感じます。

9月10日の月クラビウス

肌寒い吉備高原の夜です。
ここ数日は秋らしい天気です。暗くなる前に東の空に月が現れ、ちょうど暗くなったのを感じる7時頃(そういえば野球中継を日が暮れた東京で見ていた時、広島球場がまだ明るいのをみて驚いたことがありました。)にはかなり高い位置にくっきりと輝いています。

ここ数日、大気の状態もよく、家の外に出て月を観察です。

昨日アップした画像と比べるとクラビウスより左側に見える部分が増えたことがわかると思います。

ちょうどクラビウスの真上あたりに目立つ真ん中にポツと突起のあるように見えるクレーター、有名なティコです。

2008年9月9日火曜日

9月9日の月その2

クラビウスの撮影にチャレンジ。

月がいつもほぼ同じ面を地球に見せている不思議。
それでも外周部分に見ることの出来る範囲は変化していて、同じ月齢でも知っているクレーターの見える位置が変わっていることに気づくこともあります。

クラビウスもずいぶん外周に近いところに見えています。

ちなみに、クラビウスは左下部、月の欠け際にある一番大きく見えるクレーター。クレーターの中に5個以上の小さなクレーターが見えています。

9月9日の月

快晴の一日。ずいぶん涼しくなりました。
場所によっては山桜の紅葉がすすみ、すでに葉を落としている樹もあります。

夕方、東の空に青白く見えていた月も、よる8時過ぎには南の空高く上りました。
大気の状態もよく、安定した月を見ることが出来ました。

2008年9月8日月曜日

上弦の月その2

西に月が沈むとき、このように見えたら上弦の月。

撮影は口径80mmのアクロマート望遠鏡
カメラはNikon Coolpix4300

撮影は接眼レンズに目で見るようにデジカメを近づけ撮影するコリメートです。

上弦の月

晴れ渡った夕空に白く輝く月を見つけました。

月の輝きは落ち着いており、風はありますが、大気の状態はよさそうです。

空が暗くなり、望遠鏡を持ち出しました。

本当の意味での「上弦の月」は明日あたりかもわかりません。

月が西に沈むとき、月を弓に見立ててどちらに弦があるかを見て上弦の月、下弦の月を見分けます。
現在、満月に向かっているところ、ここ一週間はお天気とか、綺麗な満月が見えそうです。

入道雲

モクモクと大きく成長する入道雲。雷の音が聞こえてきたと思ったら、バラバラと大粒の雨が落ちてきました。さっきまで日差しが照らしていたはずなのに、あたりはあっという間に夕方のようです。

いつの間にか大きくなった山桜の樹。枝の一部が紅葉をはじめています。

雨が少なく今年はだめかと思っていた秋明菊がここに来て数本蕾みをつけ、花を期待させてくれるようになりました。

蛍ガヤが綺麗です。

ふと気づくと、雨は上がり、晴れ渡った空が広がりました。
天気予報ではここ数日は秋らしい天気となるそうです。

2008年9月1日月曜日

吉備雑感日記の移転

昔々の1998年、地域サーバを立ち上げた時に作ったホームページ。地域の集会所にサーバを設置して住民自らの運用でした。接続はダイヤルアップ、電話代がかかりました。2001年には、双方向通信可能なCATVラインを使ったネットに移行、私個人のホームページもそれなりの体裁を整えるにいたりました。

商用による整備が難しい中山間地、すべては行政によっての実験事業で整備したインフラの上、さていつまで使えるのだろう?と思いつつもいつのまにやら2008年の今日となりました。

この3月でネット接続は実質停止しています。HTTPサーバのみ、動作していたのです。
本日アクセスしてみると、カウンターが動きません。CGIの使用も出来なくなったようです。
9月には完全に停止すると聞いています。

とうとうその時がきたようです。

さて、8年の運用で溜め込んだもろもろのコンテンツ、この際、無くなってもよいかもと思うのですが、何かしら情報発信の出来る場所が全くなくなるのもと思い、このブログを立ち上げました。

「吉備雑感日記」と題して行ってきました吉備高原の自然情報、興味のあること、デジスコ、月面撮影などの発信はこちらでと思っています。

新しいホームサイトが出来ましたら、またお知らせいたします。

2008年8月31日日曜日

竹林

8月最後の日曜日、関東では雨模様とか、ここ吉備高原は久々の日差し、夏が帰ってきたような天気でした。

画像の竹林は先日、県南、由伽山で見たものです。生憎の雨模様の中、お客様をお迎えし、児島観光。王子が岳では海岸に降り、また頂上までのぼり、お昼は、こんなところにお店があるの?といった場所での鳥料理でした。