2009年9月28日月曜日

実り2


イガから出してみるとまんまるの大きなこの姿。
一個しか大きくなっていませんでしたが、立派な姿です。

実り


以前紹介した栗の赤ちゃんはこのように大きくなり、
栗ごはんを二度ほど食べる事が出来ました。

我が家の片隅に自生した栗の木。
今年もそろそろ最後になりました。

感謝。

2009年9月8日火曜日

パッシングした彼は?


日中はまだまだ強い日差しがありますが
高原の夜は冷え、寒いくらいになりました

この寒暖の差が高原ならではの美味しい作物を作ってくれるのだとか
葡萄もシーズンです
稲刈りの終わった田も見かけます


先日の土曜日
倉敷市立美術館から吉備高原への帰り道
足守あたりを走っていると
前方から来るクリーム色の軽ワゴン車がこちらに向かってパッシングをしたのです

えッ???

確かに対向車の運転席を見ていました
痩せた姿、ストイックな眼差し
目が合った彼、、、、、、。

すぐに思い当たる人物が出てこず、誰かと私を間違ったのかな?などと思いつつ家にかえりました。


その日は、9月5日土曜日
森本太郎展-つなぎとめるもの-奈義町現代美術館の初日です。
美術館の岸本さんより、森本氏は数日前から美術館に入り、展示をし、5日初日だけはこちらにいると聞いていたので気になっていたのでした。
土曜日で伺う事が出来ず、、、、残念と思っていたところだったのです。

「ボチいこ」のタニヨシくんはきっと行ったのではと思い、ブログを覗くとまだ更新は無く
翌6日にレポートが掲載されました。

>会場でパッと見たとき、ジャコメッティみたいに研ぎ澄まされた太郎君の体躯に、作家としての一つの老成を見た。少なくともそれは、やつれたというより無駄をそぎ落とした、姿だった。

この一文!!

あの時、すれ違ったのはもしや彼ではなかったのか!!。
はたしてこんな偶然があるのかどうか?


答えは聞いていないのだけれど、あの姿は太郎氏だったと思う私がここにいます。

栗の赤ちゃんは今


小さな小さな栗の赤ちゃんをこのブログで紹介したのは
はたして何時の事だったか

トゲトゲまで含めた直径はすでに10センチを優に越え
はじけるその日を今か今かと待っている様子です