2009年11月12日木曜日

我が家のワンコ


というわけで?

我が家のワンコです。

小さなとき

しばらくご近所さんのワンコを預かりました。

心配の種は、我が家のワンコ。
全てというわけではなく、ごく限られた大丈夫なワンコもいるのですが、、、、
何分難しい性格で、とにかく他の犬をよせつけないのです。

ただし、最近は歳をとった為、ずいぶん動きも緩慢になり、
性格も優しくなったような気もするということで、

それでも何故預かる事にしたのか、それは、この姿!
我が家のワンコに似ているのです。

一緒に散歩していると、相似形のその姿、何処で作った?と聞かれるしまつです。

最初はご多分にもれず借りて来た猫状態でしたが、それもつかの間、あっという間に我が儘、甘え放題。
先住者の存在を脅かすわがまま三昧。

かわいいながらも相手にも少々疲れたと思った3日後、飼い主が向かえにくると、
あっという間に飼い主のところへ行ってしまいました。

まあ、こんなものですよね。

我が家の先住犬、少々疲れたと、その後ぐったりと
しばらく眠ったとか眠らなかったとか。

奈義町現代美術館

佐藤智美さんの展覧会、
最終日(8日)が近いと慌てて出かけて来ました(5日)。
すこし前、森本太郎さんの展覧会を開催していた場所です。

お二方ともわたしよりずっと若く、生き生きと制作されています。

森本太郎さんの展覧会では、こうした企画展の中でも大変多くの方が来られたと
学芸員のかたかたお聞きしました。
また、今回の佐藤さんの展覧会も多く来られているそうです。


こうした企画展が開かれ、遠方からもこの場所、この展覧会を目指して人が移動する。

昔々、この美術館が出来たとき、その建物の姿、コンセプトなど
とても話題になったものです。

何時しか時も過ぎた今、若い作家の展覧会と、また当時の建築とアートがセットになったその場所ならではの意味が何かしら響き合い、遠方からの人を呼び込んでいるようです。


コーヒーを飲んでいると、見知った方に出会いました。
そこで、しばらくアート談義。

帰り道、紅葉を楽しみながらのドライブでした。
ちなみに、ここ吉備高原の我が家より、奈義の美術館の方がきっと標高が高いと思い込んでいましたが、なんとあとからこちらの方が高い事が分かりました。

そういえば、紅葉の進み具合、幾分こちらの方が早かったような。
思い込みとは怖いものです。

窓から見た月


ふと窓の外を見たら
月が昇ってくるところでした。

じっと見ているうちに月は完全に空に登り
色も変わりました。

もう何日も前の話になってしまいました。