2009年1月28日水曜日

新しい月

日中出かけた岡山市街地、帰り道後楽ゴルフ場あたりで雪をたたえた大山がくっきり見えました。

澄んだ空気。

太陽が沈んだばかりの西の空に、細く輝く月がありました。

月齢1.9、あっという間に西に沈みます。

たろう氏の作品拝見。


岡山県天神山文化プラザ(岡山市天神町)で、
第2回岡山県新進美術家育成 I氏賞選考作品展が行われています。〜2月8日(日)まで。

若手美術家の応援をと寄せられた寄付金をもとに運営されている展覧会です。

写真あり、絵画あり、工芸あり。

画像は天神山文化プラザのエントランス付近にある巨石と木立です。
いつも思うのですが、なかなかの風情です。


児島つながり、

<ボチいこ>
http://blog.livedoor.jp/botiiko/

たろうさん、拝見しましたよ。

街中で化石を見る


天神山文化センターでI氏賞選考作品展を見てのち、ふらふらと岡山表町を歩いていると、知り合いにばったり。
これから化石を見に行くとの事。

「えっ!!」


手に触れられるような場所になんとこのような!化石(レプリカ)が!。いくつも並びます。いつもは絵や工芸品が並ぶギャラリーに突如として並ぶ化石の数々。

岡山の企業、林原の化石収集。
中国との共同研究、新発見!なんての記事も読んだ事があります。
ゲリラライブならぬゲリラ展示??

題して 「カセキッサ」だそうです。

ArtBoxサラサ(岡山市表町2丁目)

恐竜の赤ちゃん、卵などなど。

親切なお姉さんもいて質問にも答えてくれます。

ちょうど天神山文化プラザで現代アートに触れて来たばかり。
ふと比べて見れば、この純粋な研究成果、巧妙に作られたレプリカの存在感、強さはどうだろう?。

研究用レプリカとしての機能を考えた時にここまで作る必要があるのかと思うほど作り込まれた細部(発掘時に保護のために着けられたと思われる新聞紙、石膏まで作り込まれていたり、運搬用の木箱が作り込まれていたり。)の存在。

確かに研究成果の発表時など、「人に伝える機能」を考えた時、この作り込み(思い入れ)が、より意味をもつように思います。

天神山の帰り道によってみてはいかがですか??
(いつまで展示しているのか聞き忘れました。早めに行かないと終わってしまうかも)

2009年1月26日月曜日

夜と昼の温度差がとても大きい今日この頃。
現在も外は凍り付く寒さです。

朝になり、急に上がり始めた気温は、濃い霧を生み、幻想的な風景を見せてくれます。

ここ吉備高原に住もうと決めたのも、この濃い霧に惹かれた事が大きかったように思います。

2009年1月16日金曜日

印象的な日没

澄んだ空気、偶然の雲の配置。

沈み行く太陽からの光跡。

2009年1月6日火曜日

5日夜の月面拡大画像
















画像はクリックすると大きく表示出来ます。天気さえ良ければ、空を見上げれば夕方からはっきりと見る事が出来ます。今時の高倍率デジカメでもそこそこ写りますよ。注意するのは手ぶれしないように三脚とか、ぶれない工夫をする事です。

双眼鏡とか、望遠鏡が手元にあれば、その目をあてて覗く部分にデジカメのレンズを目のようにくっつけてシャッターを押すとデジカメだけで写すよりも拡大画像を得る事が出来ます。これをコリメート撮影というそうです。

2009年1月5日月曜日

1月5日の月

青い空に白い月が見えていました。
夕方5時を過ぎて空の青が藍に変わる頃、澄んだ空気とともに輝きをましたように感じます。

午後7時半の今、ほぼ、天中にあります。

クレーターもよく見えました。
クラヴィウスがちょうど欠け際、画像では左端下部あたりに見えています。

痛み

「仕事始め」だそうです。

年末から年始、なにかと慌ただしく過ごしている間に、気づけば5日。

年々、正月が特別な時であると言う感覚が薄れて来たように思います。
はたして私だけ?

これから世の中はどのようになって行くのか?
これから就職という若い人ももちろんだけれど、そこそこ歳をとった人間も同じように不安です。

大きな変わり目であることは確かです。
平常時ではなかなか変える事が出来ない大きな流れ、仕組みですが、これを機会に良い方に社会が変わるきっかけになればと思わずにいられません。

痛みは受け止めねばならないのだとは思いますが。

2009年1月1日木曜日

積もりそうです。

元旦、日中ぱらぱらと降った雪で下が、午後7時過ぎより本格的に降り始めたようです。30分ほどで3センチ!

はたしてどれぐらいこれから積もることやら。

2日の朝は、吉備高原都市の道路は雪、もしくは凍結がありそうです。

12月31日の月

2008年最後の日、夕方、はっきりと姿を現した「月」の姿。
澄んだ空気もあって、藍色に染まり始めた空に強く輝いて存在を主張していました。

2009年1月1日、これを書いている今も天空に少しだけ太くなった月が金星を下に従えて輝いています。

午後5時半、さっき舞った雪が解け、凍り付いてきました。

西に見える暗い山並み、シルエット。その上にあるオレンジ色の帯、次第に濃くなるブルーの空間。
成長する月の姿。

そういえば、昨日から今日にかけて時間を一秒増やすということが行われたそうです。
知恵の凄さを感じます。