2009年1月28日水曜日

街中で化石を見る


天神山文化センターでI氏賞選考作品展を見てのち、ふらふらと岡山表町を歩いていると、知り合いにばったり。
これから化石を見に行くとの事。

「えっ!!」


手に触れられるような場所になんとこのような!化石(レプリカ)が!。いくつも並びます。いつもは絵や工芸品が並ぶギャラリーに突如として並ぶ化石の数々。

岡山の企業、林原の化石収集。
中国との共同研究、新発見!なんての記事も読んだ事があります。
ゲリラライブならぬゲリラ展示??

題して 「カセキッサ」だそうです。

ArtBoxサラサ(岡山市表町2丁目)

恐竜の赤ちゃん、卵などなど。

親切なお姉さんもいて質問にも答えてくれます。

ちょうど天神山文化プラザで現代アートに触れて来たばかり。
ふと比べて見れば、この純粋な研究成果、巧妙に作られたレプリカの存在感、強さはどうだろう?。

研究用レプリカとしての機能を考えた時にここまで作る必要があるのかと思うほど作り込まれた細部(発掘時に保護のために着けられたと思われる新聞紙、石膏まで作り込まれていたり、運搬用の木箱が作り込まれていたり。)の存在。

確かに研究成果の発表時など、「人に伝える機能」を考えた時、この作り込み(思い入れ)が、より意味をもつように思います。

天神山の帰り道によってみてはいかがですか??
(いつまで展示しているのか聞き忘れました。早めに行かないと終わってしまうかも)

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