2012年11月24日土曜日

窓から


窓から見える木々の姿


いつの間にか木々に取り囲まれて
遠目が効かなくなりました


それぞれの木が大きくなったのです
まだ枝にたくさんの葉を残していますが
地面にはすでにびっしりと降り積もった落ち葉です


敷地西側のコナラ
鬱蒼と茂っていた葉が落ち
少しだけ夕焼けが覗くようになりました

次の季節へ


素晴らしい紅葉を見せてくれています
岡山から吉備高原へ 県道72号線
倉敷から吉備高原へ 国道429号線

車窓から見る遠景の山  彩り


車を停めて
近くに降り立てば
また違った姿を見せてくれます


小雨交じりの土曜日
我が家の近辺散歩

標高が少し高い分、そろそろ木々の枝が目立つ吉備高原都市内の姿です

2012年11月14日水曜日

駆け足 京都


岡山<>京都は日帰り圏内
凍えるような朝、吉備高原を出発して京都に向かいました。

伊勢丹の6階喫茶からみた京都タワーは
初めての視点でグッと来ました。

ご案内いただいたAさんに感謝!。

間抜けなことに写真も取らずそのまま出てしまい
、、、、屋上に登り1枚


今年初見のクリスマスツリー
京都人Nさんの厳しいツッコミ?も聞きました。


京都行きの目的1番は、京都タカシマヤでの稗田一穂展
送っていただいたNさんありがとうございました。
残念ながら先生は来られないとのこと、、。

私も元気で描き続けたいものです。


続いて、何必館 WILLY RONIS展 

これもご縁、、、、。
偶然、何十年ぶりかで館長とお目にかかることが出来、
長時間にわたって興味深いお話を拝聴できました。

期せずして入江波光さんの作品や模写についても話が出、これも縁あればこそと感じる出来事でした。

次の目的地へと館を出ると。
濡れた道路、四条河原町

激しい雨に濡れること無く過ごしていたのでした。

京都国立近代美術館での山口華楊展
笠岡市立竹喬美術館で拝見した時と何が違ってどう見えるのか?
広さに違い、展示方針の違いも感じつつ、、、。


裏に回って?細見美術館。
ゆっくり見るには、ぎりぎり入館。

若冲の水墨。どのような順序で、どのような濃度の墨を入れるか、そしてその筆の運び、速度は?頭の中でシミュレーション!しっかり見ることが出来ました。

再び外に出れば、雨の後
濡れずに次の行動へ、



京都も急な冷え込みだったそうで
紅葉が鮮やかです。

カモがスイスイ

そうそう、京都近美!、コレクション・ギャラリー展示
竹内栖鳳「秋興」?むちゃくちゃカモが上手かった!!。

そういえば西村五雲のこのウサギ、最近どこかで見たと思ったら、
華鴒大塚美術館の2007年特別展のカタログ「画家たちの挑戦〜動物を描く〜」で見たばかり。表紙の山口華楊さん作「幻化」、橋本関雪の「霜猿」も再び?今回見ました。

そう思って、、、、カタログを見返していると、、
竹内栖鳳の「熊」、ついこの間、東京の山種美術館で見たばかり。

つながるときはつながるもんです!!。


犬の散歩のためにも早い帰宅を!!
京都駅までタクシー。
なんと偶然乗り合わせたのは、四つ葉のタクシー 記念乗車券をもらいました。
親切な運転手さんで駅まで京都案内付き!

最後も?京都タワー

2012年11月12日月曜日

落葉


今年は早くから山茶花が咲いていましたが、白いこの種類は今が盛りです。


庭の紅葉はどんどん進み、紅葉は赤が鮮やかになりました。
コナラ、栗、葉が黄色くなったかと思う間もなく落葉です。


ホトトギスもそろそろ最後


昨日は日帰り徳島でした。
雨が降ったりやんだり、一時はかなり強い降りになりました。
雨の中、霧の眉山方面



徳島県立近代美術館
目的は「墨と紙が生み出す美の世界展」
徳島の児童生徒、墨による作品展
「墨の美しさを実感した子どもたちによる墨の絵」
も見ることが出来ました。

家路は暗くなってから、雨の高松道、運転、怖かったです!!。道は暗くて見難く、対面通行、対向車のライト、後続車のライトが眩しくて、、、、。
瀬戸大橋では事故渋滞にあいました。
どうにか無事に帰ってこられましたが、夜の運転が辛くなってきた我が身を感じる往復320kmの運転でした。