文化財を甦らせる結晶学
―紅白梅図屏風の300年前の姿を復元する
2014年2月16日(日)会場 MOA美術館 能楽堂
主催 世界結晶年日本委員会 共催 日本結晶学会、日本分析学会 後援 MOA美術館
16日、熱海に行ってきました。
来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
私にとっても貴重な機会、経験となりました。
画像は、記念講演会の終了後の様子
熱心に残ってご覧の方もいらしゃり、嬉しい限りです。
関係者も残って、パチリ。
私もパチリ。
屏風に仕上がった倣光琳屏風です
以下参考までに当日のプログラム
1.世界結晶年
我々の生活と結晶学 大阪大学教授
栗栖源嗣
2.紅白梅図屏風について MOA美術館館長 内田篤呉
3.紅白梅図屏風の300年前の姿を探る
東京理科大学教授 中井 泉
4.
光琳に倣う日本の美
画家 森山知己
理学部先生方々のお話!、終了後の懇親会も楽しい限り
皆様にいろいろなことを教えていただけた
ありがたい時間となりました 感謝です!
私も尾形光琳作 国宝 紅白梅図屏風 久々に拝見できました
新実験、新たな研究も少ししたこともあり、個人的には興味深い発見もありました
ほんとうに有り難い機会をいただいた、試みに関わらせていただいたと
思っています
日本画の古典的な技法に隠された意味など、物理学からの視線は新鮮でした
画像は熱海MOA美術館より見た
伊豆大島の冠雪です
前日土曜日は、東京
菊池寛実美術館で隠崎隆一さんの個展を拝見
その後、泉屋博古館分館で木島桜谷展を拝見、竹内浩一さんのギャラリートーク
京都で見ることの出来なかった「寒月」を見ることが出来ました
雪の坂道・・・・歩くの大変でした・・・・。
大使館、ホテル、ビルの関係者が雪かきする中、
近道をと、住宅街の路地に入り込めば、降った雪がそのまま・・・・。
銀座、そして神田 秋葉原 動くのが大変な一日でした
上記は日曜日朝の新幹線から見た富士山
帰宅は深夜・・・・。午前0時を過ぎて山のわが家へたどり着きました