2009年5月31日日曜日

紫蘭(シラン)


白い花はまだまだありますが、地面に目をやると紫の色が飛び込んできました。
白に紫のアクセント。

印象深い蘭です。

セッコク

どうにも不釣り合いな太い樹木。
寄生しているように見えるこの白い花。

はたしてなんの花なのやら。

白い色が印象的です。

「セッコク」と呼ばれ、やはりこうして樹木に寄生するように咲くのだとか。
父に教えてもらいました。

2009年5月24日日曜日

サワフタギ

ネットの御縁。
こうして画像を公開していることで名前をお教えいただけることがあります。
感謝です。

小花好き さん、ありがとうございました。

家の回りに自生する植物、木々、なるべく自然の状態を変えないようにと思いつつも、木々の生長などによって、日当たりなどが変化し姿を消す植物もあります。

いつの間にか背を高くした木、高い木の上で花をつけています。
おそらく、この花は、サワフタギ。
また一つ、名前で呼ぶことが出来る花が出来ました。

※再びお教え感謝です。!
※このブログで使用している画像は全て、
画像をクリックすることで、少し大きく表示出来ます。

2009年5月21日木曜日

サワフタギ

これは樹木です。
木々の間に背を高くし、その上で咲いていました。

フアフアとした質感、小さな花が集まっています。
遠くから見ると、木の上に綿の雪が乗っているようにも見えます。

名を知らない花ですが、毎年印象的に見る花の一つです。

※5月23日、名前確認 タイトル変更

コツクバネウツギ

誰が植えたわけでもなく、
自然と茂ったこの植物。

家の回りにたくさん見ることが出来ます。

この画像のように全て白いものと、
すこしピンク色の入った種類があります。

小さな花。

※5月23日 名前確認 タイトル変更

ナニワイバラ


甘い匂い、蜂の羽音を追うと、
そこには真っ白なバラが咲いていました。

立ち木に絡まりながら茂っています。
すでに花の時、盛りは過ぎたようで、数個の開ききった姿が
松葉の間に印象的に残っていました。

※5月23日 名前確認 タイトル変更

2009年5月18日月曜日

アマドコロorナルコユリ

名前が、、、、、。
こんどは?アマドコロかそれともナルコユリだと思います。(不安^^;

茎に触ると角(稜)が感じられます。
これを決め手に、とりあえずアマドコロかな?。

濃くなり始めた山の緑、白い色が輝いて見える今日この頃です。

2009年5月17日日曜日

山法師(ヤマボウシ)



ハナミズキが終わりしばらくしてこのヤマボウシが咲きます。
シンプルな姿。

白いブラウスの襟にも見えます。
雨粒の残る葉とコントラスト。

ニセアカシヤ


白い花、甘い匂い。
ニセアカシヤが咲いています。

名前の”ニセ”がなんだかかわいそうに感じます。

今朝まで強く降っていた雨も夕方には止みました。
雨露の残る葉です。

2009年5月13日水曜日

エゴの木


日差しの強さを感じるようになりました。
まだら模様だった山の色が一つにまとまりつつあります。

見上げた緑の中にさわやかに咲く小さな花。
エゴの木が咲き始めました。

強い光の中、反射する葉の輝きに姿を隠したかに見えますが、
日差しを避けて、ふと逆光の中にその姿を見つけます。

木に咲く花というと、梅、桃、桜、華やかなそれを思いますが、山ではこうした花にも出会います。

2009年5月9日土曜日

ホウチャクソウ

5月4日にナルコユリとして紹介したこの花!
<小花好き>さんに「ホウチャクソウ」では?と、再びお教えいただきました。

(宝鐸草)宝鐸とは、お寺の軒先角にぶら下がっている風鈴、風鐸だとか。

調べてみると、確かに特徴が一致します。
「枝分かれ」がポイントですね。

ナルコラン、ナルコユリ、ホウチャクソウ、アマドコロ。似たような?姿です。

ありがとうございました。

2009年5月7日木曜日

スズラン


スズランが満開です。
かわいい白い花。

タンポポ

タンポポも種を飛ばす時が来ました。
風に吹かれ、飛ばされて、何処に行くのやら。

ほんのつかの間、見ることが出来る姿。

毎年いつもの様に、それでいて二度と無い一瞬。

ミヤコワスレ


今年もミヤコワスレが咲き始めました。
花の色、蕾みの時からずっとこの色だと思っていたのですが、今年は場所を移したこともあって、成長する様子をずっと観察することが出来ました。

小さな蕾み、花びらが短いときは、淡い色、最初はライトグリーンであったものが、花びら一枚一枚が開き、伸び、この開花の状態に近づくに従って、はな紺色に染まりました。

太陽の光をあびてどんどん深く、鮮やかな色に変わるのです。

シャクナゲ

我が家では現在シャクナゲが満開です。
ご近所ではとっくに咲いていたのですが、ほんの少しの標高の違い、日当たりの違いでやっと今開花です。

赤土、痩せた土壌。
県南から運び、地植えにしてずいぶん時間が過ぎました。

大きな蜂が回りを飛び、少々怖いのですが、今が盛り、恵みの時なのでしょう。

スパラキシス


流石、インターネット。人の力。
この花の名前がわかりました。

アヤメ科の花、アフリカ原産だとか。「スパラキシス」という花だそうです。


匿名小花好き>さん、お教えいただきありがとうございました。

2009年5月4日月曜日

ナルコラン


ナルコランが咲いています。
ナルコユリと葉の着き方、枝分かれの有る無しの違いが歴然です。

ただし、花の形は似ていますね。

ナルコユリ


たまたま訪れた場所でナルコユリを発見。

ナルコ蘭とナルコユリの違いをはっきりと知ることが出来ました。

ニワゼキショウ?

「名を知らぬ花」と公開したこの花、ご親切な方が
「もしやニワゼキショウでは?」とお教えくださいました。
ただし、ネットで見ても色は白か紫が多いとか、この赤、黒、黄色という組み合わせはありませんでした。

葉はショウブやアヤメのそれであり、花はフリージアに似ています。
花の大きさは開花したところを真上から見ると直径5センチ程度の円形です。

はてさて何の花なのでしょう?。

ありがとう「スキワ あ」様

赤い鳥

吉備高原のまさに自然に包まれたギャラリーでこの3日〜6日までご近所さんが展覧会を開いています。

陶芸家の銭本眞理さんとまえかけ作家の坂田真由美さんの二人展です。

題して「馬耳西風」。

21世紀の森へ行く途中脇道にそれて

岡山市街地と吉備高原都市を結ぶ通称、吉備新線。
429号線との交差点を過ぎると吉備高原都市です。

429号との交差点から街の中までは、途中「鬼突き岩」や「鳴滝」を横目で見ながらいましばらく走る必要があります。
鳴滝ではキャンプやバーベキューも出来ますし、野鳥観察も出来るようです。

国立少年自然の家や林原の研究所を過ぎると突然、風景が一変します。
誰かが言ったようにまさしく住宅展示場の様に様々なスタイルの家並みが現れたらそこが吉備高原都市です。

ケヤキの並木、片側二車線の道路、近代的な中央施設。

賀陽インターチェンジへは左折の指示が出る少し前、右手に「青空市場」が見えたらその手前側へ右折すると、「21世紀の森」「鳴滝湖」があります。

右折し、坂を上りきったところあたりを左に進むとそこにギャラリー「赤い鳥」があります。

展覧会はこの小さなログで行われていました。

おしながき



まえかけ・と、陶器が展示されています。

小さなログ。
窓の外に繋がる空間。

この風景、空気も。

2009年5月1日金曜日

新緑

山の緑がどんどん濃くなって来ました。
緑色の多彩さ、触感までともなうような色の存在。

ここ吉備高原都市から岡山市の中心部に向かう道すがらでは、季節の移ろいを実感します。
我が家の標高は約450m、平地の岡山とではかなりの標高差があり、気温の違いを感じることはもちろんのこと、目に飛び込んでくる緑色が違うのです。

今はまだ新緑の吉備高原、街ではもう夏の緑でした。