2011年8月30日火曜日

緑と休日

普段は滅多に無い町通い。
一週間と少しが過ぎました。
残す所あとわずか。
久々の休日、山の緑がうれしいです。
ゴーヤの花、咲く花全部に実がなったら、、、、大変だけど、一週間に1本程度の収穫はそれはそれでうれしいものです。
最盛期、ほぼ一日1本楽しませてくれたキュウリは枯れました。
ミニトマトも一時期の勢いは無くなった今日この頃です。

ここ三日、凄い日差しを感じます。
真夏よりも暑さを感じる今日この頃。
ゴーヤ、ヤマイモの葉が作る影、コントラスト。

ちょっと前に紹介したムカゴ。
直径1cmを越える大きさになって来ました。

はたして本体、ヤマイモは大きくなっているのでしょうか?。
収穫はもっと先の話です。
自生のシバグリ、年々大きくなり、毎年楽しませてくれます。
大きくなりました。
草むらに目を向ければ、露草がまだ咲いています。

先日紹介したユリ、タカサゴユリのように見えます。
台湾原産の帰化植物とか。
もしかしたらシンテッポウユリ(新鉄砲百合)かも。
テッポウユリと、タカサゴユリの自然交配種だそうです。その旺盛な繁殖力から雑草ユリとも呼ばれるそうです。

萩が少し咲き始めました。

2011年8月28日日曜日

凄い夕焼け雲

昨日、車から携帯のカメラで撮影画像。
画角がワイドすぎて目で見た感動を伝えられないのが残念です。
いつものカメラを積んでおけば、、、と、少々後悔。

さて、今日も昨日に増して凄い夕焼け雲。
今度は西も東も。
やっぱりカメラを積んでいませんでした。
唯、見ながらの家路。

ぼこぼこと空から地上に飛び出す様な異様な雲が空港付近にありました。

明日は?カメラを忘れずに積んで行くかどうか、、、、。
岡山市街地通いもあと一週間、次の日曜日までとなりました。

2011年8月24日水曜日

ユリも今が盛り

ふと気づけばユリが満開。
すでに散り始めていました。

雨、雷。気温も上がらず、すごしやすい今日このごろ。

2011年8月16日火曜日

色づく葉

気の早い山桜が色づき始めたと先日お伝えしました。
ふと気づけば他の木も。

さすがに日中の暑さは相変わらずですが、夜は随分涼しく感じる様になりました。
虫の音も秋を告げています。
何時の頃からか自生で増えたユリ。
今年もたくさんの蕾をつけています。

これからはユリのシーズン。
何処かしこでこの白い花を見ます。


19日から個展です。
今日は搬入と飾り付けの一部を行いました。

さて、多くの方々にご覧いただけるかどうか?
興味を持っていただけるかどうか?
楽しんでいただけたら幸いです。

2011年8月8日月曜日

山も暑いです。

ここ二日は本当に暑いです。今日も夕立が来そうで来なかった、、、、。
水やりをしました。
アブラゼミがとにかく騒々しい。
今年、特に多く感じるのは私だけでしょうか?

ゴーヤの花です。
そして、ゴーヤの実です。あと少しで収穫。

2011年8月6日土曜日

行く夏

ふと気づけば一本の山桜の葉が色づき始めていました。
今を盛りと緑濃い山中で気が早いと言えばいかにも早い木です。

ツクツクボーシ、ツクツクボーシ、ウィアーイー、ウィアーイー、イー
ジリジリジリ、
ジーッ、ジーッ、ジーッ
ギッ、ギッ、ギッ、ギッギッギッ
ミーッン
グーイッ、グーイッ

朝には何匹かの蝉を道路や窓の下に見つけます。


今年試した流水の描法。
大きなストローク、長いストロークの筆の痕跡。
紅白梅図のあの流水が何故ああなのか?

雪解け水の激しい流れをモチーフにしているのではないか?
だからこその早春、紅白梅との取り合わせ。

古い美術全集にはそんな解説がありました。

勝手に色々な季節の花やモノなどを組み合わせて描いてみようと思っていた小品。
そんな解説を読んでしまうと、やはり早春の花、流れに立ち向かう様なあの枝、梅の他に描くのは何?って事になりました。

梅を描く事にしました。

さて、他の光琳文様、波他、、、さて個展の開催まであと一週間とちょっとになりました。

2011年8月2日火曜日

夏の雲とアブラゼミ

今年は夜が過ごしやすく感じます。
確かにたまに暑くて寝苦しい夜もあるのですが、涼しさを感じる夜の方が多い気がします。

濃い緑とのコントラスト
今日昼、撮影した夏雲です。


エゴノキの葉の裏に蝉の抜け殻を見つけました。
仲良く二匹が一所で、、、

網戸に停まって鳴くアブラゼミ。
今年はとてもアブラゼミが多い気がします。

この文章を書いているのは夜ですが、網戸には4匹のアブラゼミが停まっているのを見る事が出来ます。
庭にもたくさんの穴。
蝉が抜け出た穴が目立つ程に開いているのは久々に見る気がします。
蝉の当たり年でしょうか?


最後は銀箔の硫化による描画のバリエーション。
いわゆる光琳文様も試してみました。

技法による効果がとても強いだけに何にでも使えるわけではありませんが、形の面白さを生かした表現にはとても興味深い効果を出してくれるようです。

例えば、銀箔による書道表現なんてのも考えられますね。
版画の技法も使えるでしょう。

シルエット、ネガポジの反転などなど。
黒(深い紺色にも見えます)、銀、金の組み合わせ。
強いです。
何もしていない銀箔に、胡粉というのもこうしてみると今日的と思うのは私だけでしょうか?