2011年8月2日火曜日

夏の雲とアブラゼミ

今年は夜が過ごしやすく感じます。
確かにたまに暑くて寝苦しい夜もあるのですが、涼しさを感じる夜の方が多い気がします。

濃い緑とのコントラスト
今日昼、撮影した夏雲です。


エゴノキの葉の裏に蝉の抜け殻を見つけました。
仲良く二匹が一所で、、、

網戸に停まって鳴くアブラゼミ。
今年はとてもアブラゼミが多い気がします。

この文章を書いているのは夜ですが、網戸には4匹のアブラゼミが停まっているのを見る事が出来ます。
庭にもたくさんの穴。
蝉が抜け出た穴が目立つ程に開いているのは久々に見る気がします。
蝉の当たり年でしょうか?


最後は銀箔の硫化による描画のバリエーション。
いわゆる光琳文様も試してみました。

技法による効果がとても強いだけに何にでも使えるわけではありませんが、形の面白さを生かした表現にはとても興味深い効果を出してくれるようです。

例えば、銀箔による書道表現なんてのも考えられますね。
版画の技法も使えるでしょう。

シルエット、ネガポジの反転などなど。
黒(深い紺色にも見えます)、銀、金の組み合わせ。
強いです。
何もしていない銀箔に、胡粉というのもこうしてみると今日的と思うのは私だけでしょうか?
 

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