2018年7月22日日曜日

猛暑日 我が家の緑 元気です


大雨の影響は、時がすぎるほど明らかになり
確認されていなかった被害、被災が次々に知られるところとなりました

吉備中央町 という地名がテレビで何度も流れたこともあって
心配してくださった遠くの古い友人方々からお電話をいただきました

ありがとうございました 我が家は雨漏り程度で無事でした


ここのところ通勤路にしていた箇所の通行止め解けず、
市街地を通るルートを選択しています

一部今までのルートが通れるようになったと使ってみても
災害復興のための車両もあって大変な渋滞にかかることもあり時間の余裕があるときでないと使えません

高梁川堰堤を走るいつものルート
水没した箇所もあり、生々しい車の放置がしばらくありました
いまだ土砂は道脇にあります


暑さに負けてか
なんだか動きの悪い今日このごろ
こころもざわざわしています


ふと気づけば
2畳の我が家の菜園 緑は濃くなりました


上弦の月 空が高く感じられる昨夕でした
元気です

2018年7月5日木曜日

津山を歩く 作州民芸館 Nishiima25


旧知の櫻井さんがかねてより準備していた民泊兼カフェ・ギャラリーがとうとうオープンしたという話を聞いていたこともあり、奈義町現代美術館への道すがら津山の街に立ち寄りました

旧の街というのはなかなか訪れたことがなく、車を停めるところにまず迷いました
お寺が多い 道が細い 一通がある

作州民芸館の駐車場に車を止めて近所を散策
画像は作州民芸館を通りより見たところ
かつて銀行だったとか おもちゃ、絣など展示がありました
この建物の横と裏に駐車場があります

作州絣工芸館は、この斜め前あたり



お目当ての Nishiima25 は一方通行、同じ右手
作州民芸館の手前30mほどのところ

作州民芸館、最初の画像の場所を右手に見たらその先すぐ右に
駐車場があります

上記はNishiima25 のエントランス
入口前にも彫刻作品があります もちろん内部にはいたるところに作品が
古い建物を生かした空間です


民泊できるスペース、お部屋がいくつもありました

泊まらないまでも・・・立ち寄って一休み
もちろんコーヒーなどのソフトドリンク、和スイーツ、軽食(ランチもありました)
加えてパンもおいてあります



お父様の彫刻作品、ご自身の作品他、現代の作品に加えて
建物、空間も見どころ、感じどころの一つ
茶室もあります (かつてお茶にかかわる旧家だったとか)

苔も飾ってあったり

上記は奥の和室 襖絵 飯塚竹斎の絵のようです
落款は     竹斎主人

筆の冴、柔らかさの感じられる絵です
同じような構図の絵、流れが関西にはあるみたい

残念ながら川の反乱、水害のシミが見られます

新しい畳表の香りが印象的でした