2013年6月24日月曜日

モーツアルトの手紙


何気なく週刊誌を見ていたら
「モーツアルトの手紙」についての一文が目にとまりました。

映画で見たモーツアルトの生涯、関する本も読んだことがあったので、そういった存在があることは知っていました。

その一文は、モーツアルトの生涯とお金に関すること、
紹介されていたのは、「お金を無心する内容の手紙」だったのです。



<優れた芸術は一般社会になかなか理解されない・・不遇な芸術家>
<芸術家の特別な激情、その迸りから来る社会不適合>

「炎の人ゴッホ」という小説、映画もありました
一般的に描かれる、もしくは好まれる芸術家像の一つの姿かもわかりません

普通ではない、だからこそ価値があると思われる存在

しかし、巨大なパトロンがいたからこそ出来た、
豊かだったからこそ成し得た何かというのもあるように思います。
今時では、社会に対して説明できる能力、社会を説得できる力は、より一層重要な芸術家の素養となりそうです。



知っていたはずだったのに
芸術家も社会生活を営み生きていくにはお金が必要です
モーツアルトの生きた時代が 
<産業革命><フランス革命>に象徴されるような時代背景を持っていたということ。

誰がお金を出すのか
パトロン

何が優れているのか、何が意味を持っているのか
価値の求め方 理解できる対象とは

教養とはどんな存在だったのか

どんな人間も当たり前の事ながら、時代、社会と無縁では存在出来ない

私は、年号を覚える歴史は苦手、、、、ですが
歴史好きの方の面白がりかたをちょっとだけ想像することが出来たように思います。
^^;


2013年6月15日土曜日

雨のあと


今年の梅雨は?と、思っていたら
昨夜から先ほどまでかなりの雨が降りました

蒸し暑く、息苦しく感じましたが
雨の後、温度は急激に下がり、今はちょっと肌寒く感じます


昨日、街中は35℃を超える暑さでした
家路につき、吉備高原に入れば、
(車の)窓を開ければ冷たい風・・・・・のはず・・・・が、ここでも熱風

本当に暑かったです



そうそう、雨が降っていたお昼ごろ、何気なくこの木立を眺めていると
地面に何かしら素早く動く存在を発見しました
目を凝らすと 野うさぎでした
しばらく草の葉を食べたりしていましたが、そのうち何処かに行ってしまいました。

これまで山中の道路などを横切る姿、跳ねる姿を見たことはありましたが、
庭で見たのは初めてです

なんだかワクワクする体験でした



雨が上がった直後は、少々蒸し暑く感じましたが
空気の動きは思いの外大きく、今はヒンヤリとした空気が流れています

空を見上げていると
高度の違いが明らかにわかるような雲、形を見ることが出来ました
午後6時をかなり過ぎての空、7時近い空の様子です


ふと、、、月に気づきました

飛行機が通りすぎて行きました

2013年6月9日日曜日


昨年もこのアザミを撮影しました おそらくその前にも
同じような構図で 同じような時期に

今年も咲きました


ツゲの花
葉の縁に淡い色がある種類です。



岡山市街や倉敷方面に向かうおりに通る旧道
道の両脇にアザミがたくさん咲いています



2013年6月1日土曜日

タマネギの収穫


我が家の小さな小さな畑(1畳半)
はじめて植えたタマネギを梅雨に入ったとの声を聞いて収穫しました
大きくても直径8センチ程度 カワイイ姿です
そこそこ採れました
緑の部分がなかなか美味しかったのが印象的でした

抜いた後には、ミニトマトときゅうりを植えました
「ミニトマトは肥料無しでも大丈夫だけど、きゅうりには肥料を」とは
ベテランさんの言葉です


山の緑は統一感をもった緑となり、日に日に濃さを増しているように感じます

なんとサツキの開花が6月になってはじまりました これいかに?


いつの頃からか生えた八重のどくだみ
少しづつ勢力を伸ばしているようで、いくつも花を見つけることが出来ました

ホタルが見える季節になって来ました
我が家のホタルカヤも大きくなって来ました

6月です