2016年8月28日日曜日

寒く感じた夜


昨夜は星がとても綺麗に見えていました
「鬼伝祭」というイベントが地域であり、花火が空を染めました

星の輝きに 花火の煌き
昔、煙で見えにくくなる年もありましたが、昨夜はとてもクリアに見ることが出来ました

もっとも、、、花火の近くからではなく
自宅デッキから山越しの鑑賞でしたが


昨日も外出
家に居る時間が制作の時間
なかなか落ち着かない日々です

リビングの東、棒樫に昆虫が集まっています
クワガタ、カブトはいなくて、今日はコガネムシに蝶

あとから来た蝶に先に来ていた蝶が押しのけられました
よく見ればけっこう傷ついた羽!根性が違うのか?

ちなみにブルーが美しい蝶は ルリタテハ
茶色の蝶は         ジャノメチョウ


雲の姿が変わってきています


高く

台風の情報も気になります


久々に映画館に足を運び
話題の映画を見ました
確かに面白かった

あるシーン・音楽がとても印象に残ったのでこれも久々にサントラを購入

今回の映画にかかわらず 「ゴジラ」 ということばが聞くそれぞれにイメージさせることを思います。

「日本画」という言葉を先人が残してくれたことに感謝するのと同様に
今回の映画は「ゴジラ」という言葉に思いを馳せることを
リセットさせてくれたように思うのです

昨夜は窓を閉めて寝ても寒く感じる夜でした

2016年8月22日月曜日

反復と複製 高本敦基展を観に奈義へ


慌ただしい生活は相変わらず
一昨日は神戸(神戸市立博物館)、そして昨日は朝の地域一斉清掃参加後、疲れついでにと奈義町現代美術館まで出かけてきました。

草刈り機の重さを支えた肩が・・・・・。

それにしても良い天気


「高本敦基ー組み立て式の社会ー」
大活躍の高本敦基さん、おなじみの洗濯バサミを使った作品です。
奈義の展示室一つをまるまる使った作品、使った洗濯バサミは6万個とか・・・・

会場にピッタリ!、良い感じにハマった作品でした

作者の言葉が書かれたパネルに
目が止まりました

キーワードは、「反復と複製」
作者の問題意識
選ばれた洗濯バサミ
作業

洗濯バサミの一つ一つがコンピューターで扱われる単位 bit に思え、
組み上げられたそれは、メモリー上の記憶
洗濯バサミの存在がはたしてビットがたった状態か?

しかし、あらためて画像を眺めていると色情報(洗濯バサミ自体の色)が付加されており、単純に洗濯バサミ一つが1ビットとは言えないようです、加えて接合角度情報もありますし・・・

整然とした並び
作者にとっての時間の捉え方


喫茶室の作品

同じことをしようとすれば(同じものを作ろうとしても)
現れてくる微妙な揺らぎ
この「ゆらぎ」が作り出すもの 発見

私自身が今惹かれているのは、「反復と複製」を認めた上で、積極的にこのゆらぎを愛でてきたように感じるこの国の美意識

そんな事をふと思いました



檸檬 晩夏


鉢植えの檸檬
標高約400mのこの地でも実をつけています
肥料もやらず、屋外に放置(今年の冬には地植えにしようかと思案中)


流石に緑も夏の色から少し変化してきました
山桜も場所によっては紅葉をした葉をつけているのもあります

目にする蝶も種類が変わってきたように感じます


ムラサキツユクサ
紫とはいうけれど、日本画の群青色を感じさせてくれます


いくらでも?増えるタカサゴユリ
庭のいたるところで咲いています(我が家だけに限ったことではありません、この辺り一帯の話です)

2016年8月7日日曜日

吉備高原 夜は涼しくなって来ました


デッキの手すりにとまる赤とんぼ
近づいても逃げない


下草刈りをしたのは何時だったっけ
画像右片隅で上に向かって伸びているのは山芋の蔓とキュウリ
その下に茂っているのはシソ


庭に設置された「王様の椅子」
朝日を浴びて


児島下津井にある吹上美術館へ
橋脚の下から見上げる瀬戸大橋の強大さ
日差し 海の輝き

駐めていた車は日差しで焼かれ・・・・熱い!!!
外気温計は37〜38度を指しています。

家路・吉備高原に近づくほど気温は下がり
やはり日中、市街地とは4度程度は違いそうです
夜はもっとか・・・・
というわけで、吉備高原 夜は涼しくなって来ました