2014年12月31日水曜日

大晦日


このブログ、ふと気づけば、一年あたりのアップ数が減っています。
なにかと慌ただしい今日このごろ。


積み残しばかり
でも、なにかとワクワク楽しい出会い、出来事の多い一年でした。感謝。

大阪大学待兼山キャンパス


12月は本当に慌ただしいひと月となりました。
岡山・京都文化フォーラムが14日(日)にあり、この週は、それからずっと出ずっぱりとなったのです。
週最後、土曜日は大阪でした。
画像は、阪急梅田線、石橋駅を降りてすぐ、大阪大学待兼山。
大阪大学総合学術博物館、描法再現紅白梅図屏風が1月16日まで関連資料とともに展示中です。



シンポジウムがあるホールはもっと先、控室のある学生会館を探して遊歩道を歩きます。
学内に遊歩道!。


池もありました。そうそう博物館にはマチカネワニの化石がありましたっけ!!。


なかなか雰囲気のある建物、学生会館だそうです。
綺麗にリニューアルされています。

シンポジウムは、結晶学会主催・・・・絵描きの門外漢は、単なるお客です^^・
楽しませてもらいました。
さて、ご参加の皆さん、私の話も面白がっていただけていればよいのですが・・・。

それにつけても・・大阪、ずいぶん様変わりしていましたね。



2014年12月19日金曜日

雪、雨風、寒波 姫路城


12月14日朝、うっすらと雪が積もりました。「岡山・京都文化フォーラム」岡山市街に出る予定があり、凍結した道路にこわごわ出発です


16日火曜日は月に一度の姫路通い。
雨に煙る姫路城の姿です。もしかしたら撮影できないかも?と思っていましたが、どうにか画像を取ることが出来ました。


バス車中より撮影。強い風でこの日瀬戸大橋線はストップしていたとか。新幹線の車中アナウンスで知りました。


帰宅時には風はまだ強いものの晴れ間が出ました。バスの車中より撮影です。


澄んだ空気、夕焼けのきれいな季節です。

久々に氷点下4℃までさがりました。
凍結した道路、冷たい風、ここ数日続いた厳しい寒さがやっとゆるみました。


この記事を書き込んでいる19日午前、外は眩しい光りに包まれています。いかにも暖かそうなこの光、風もありません。




2014年12月1日月曜日

寒気 落葉


少し前のコナラの木、夕方のワンカット


近所の方々と道路の落ち葉を集めたのはつい昨日のこと。
地域の一斉清掃日でした

今朝方より吹き始めた強い風
ほとんどの葉が落ちました


夕方になって風が明らかに冷たくなりました
明日はもしかしたら雪になるかも


見上げた空の様子です

2014年11月20日木曜日

好古園 水の情景


姫路城脇にある好古園を初めて訪れました
迷路のように折れ曲がり歩きます


時代劇に出てくるような道すがら
時々に目にする水の情景が気になりました


青空を映す水
澄んだ透明感が季節を伝えてくれるようです


大きな鯉が悠々と泳ぐ様
アクセントの緑

姫路その2


午前中の太陽は何処へやら
午後の姫路城は、ただならぬ雲を背景にして


こちらは午前、一つ前のブログで紹介した姫路城のすぐ後の様子です
姫路市立美術館 当日の重要な目的場所です


姫路市立美術館の裏側から木立の隙間
姫路城が見えます


今日の目的は作品鑑賞
日本画を学んでいる方々と訪れました


2014年11月18日の姫路城


3ヶ月ぶりに姫路を訪れました
漆喰の白さ まさに白鷺城 紅葉に映えます


工事中の足場が取り外され、全体像を見ることができるようになりましたが
まだまだ大きなクレーンなどが残っています

このような工事に伴う設備が同じフレームに入ることこそが
まさに2014年11月の姿であることを現しているのです

とても大きなクレーン 足場
足場の上の方に見える作業員の小ささ・・・


カメラアングルによっては
こうして工事中であるという足場などを外して写すことも可能ですが

城自体を撮影することが目的なら
もっと条件の良い時を選べばよいに違いありません


新幹線姫路駅のホーム、ちょうど階段あたりの窓から真正面に姫路城が見えます


11月ならでは、シンボルツリーのような銀杏
来月にははたしてどんな姿と出会えることでしょう

大変多くの観光客の姿
世界遺産です

2014年11月9日日曜日

紅葉 カマキリ 霧


ここにきて吉備高原の紅葉は一気に進み
黄色、赤、鮮やかな暖色が緑の中に映えています
松葉も幹に近い部分の葉が黄色くなり、冬に向け、多すぎる葉を落としているようです

淡いグレー、コンクリートの上 雨の後
落ちた桜の葉
ナンキンハゼの葉
アンバー・濃い紫に染めて、痕跡を残しています


すでに盛りを過ぎたかに見える山茶花
今が盛りの山茶花
上り坂のちょうど下と登り切った所
ほんのすこしの標高差も開花時期に大きく影響しているのを感じます


アトリエの窓 障子の向こうにカマキリのシルエット
部屋の光に寄ってくる虫を狙っていたのでしょう

ここ二週間ほど同じあたりに見ることが出来ましたが
ふと気づくと窓の外に出ても見つけることが出来ませんでした


朝起きると眼下に雲海、山霧を見ます
岡山市街に向かう道すがら霧の中を走ることの多い今日このごろです
 

2014年11月2日日曜日

勝央 岡部玄さん 奈義 倉重光則さん


岡部玄さんのドリーム・タイムを見に勝央町へ
画像は旧勝央町郷土美術館(旧勝田郡役所)

光る屋根


おお!この石棺も作品???
・・・・悠久の時間、時とのコラボでした
建物全体を使った展示・階段も厨房も全て・・・・


流木ドーム
ただならぬ雲とマッチ!

板屋さんの板看板のカッコいいこと


勝央から北に向かう
奈義町現代美術館へ ネオン管 光

言葉 表現 時 戒め 刑 ルール



足守 お茶 よしもと正人作品展


足守侍屋敷 降りだした雨


近水公園 紅葉が進んでいます


しつらえ


吉備高原の我が家 霧

2014年10月23日木曜日

秋の色


紅葉が進む樹木
常緑樹の木立を背景に鮮烈な色・存在感です


太くなったコナラの幹
苔のバランス


いつもの散歩コース、いつの間にか山茶花が満開になっていました
我が家の山茶花はこれからが盛りというところ

雨のしずくが輝きます。



雲沸きあがる様子
早朝に家を出発したおり、まさしく霧の中を進みました

場所によっては雲海に見えたことでしょう
備中松山城、雲海の上に見える山城、きっと素敵な姿に違いありません。

2014年10月14日火曜日

倉敷 矢掛 勝山


倉敷町家トラスト 倉敷美観地区と聞いてイメージする町並み
維持管理、新旧交代。住まれなくなった家をリニューアル・再生して何らかの用途に活かす試み。
この玄関のこのお家 素泊まりで借りれるそうなのです
何人かで借りて、食事は外で行う
倉敷の町、それもあの美観地区の中で宿泊しての岡山旅・・・・・


ゆっくりとした旅

そんな旅なら、滞在することによって初めて出来るならではの楽しみ方の提案も欲しい所


矢掛郷土美術館で行われている大久保英治さんの個展
ご本人とは徳島県立近代美術館での企画展でご一緒した縁

オープニング当日
取材カメラの前 大久保さんの作品とご本人


倉敷の町並み
電柱・電線の地下埋設がほぼ終わり
次は道の整備が進んでいます

電柱が見えていた頃に比べて、ずいぶん空がスッキリとしました


”ひしお”で行われている福田淳子さんの個展を見に久々の勝山へ
吉備高原都市からは裏の上野の山を越えて落合、そして勝山です

勝山から新見に足を伸ばしました
行われている県展、また新見美術館に立ち寄るため

エスプリ・ヌーボーでの二人展、開催中のあっちこっち
皆既月食もありました。
そして台風も

ふと気づけば10月も半ば
吉備高原の夜の気温 そろそろ10度を下回りそうです

2014年9月24日水曜日

曼珠沙華


曼珠沙華の取材をしようと近所を探してみると
案外沢山あることにあらためて気づきました

429号線を通って倉敷への道すがら
ダムを越えたあたりから道脇に沢山咲くのは知っていたのですが・・・

我が家から歩いて数分の場所にも咲いているのを今回確認したのです


主のいなくなったお宅
手入れされていた頃には気づかなかったのですが、
一度手が入らなくなると、鬱蒼とした森にあっという間に変わりました
いかにマメに手入れをしていたことか・・・・

山椒の実の赤が鮮烈です


白い曼珠沙華も近所にありました


我が家のシバグリがふと気づけば落ちています
コンッという音

静かな山に響き渡ります