2009年12月18日金曜日

雪です

一昨日も降ったとか。(岡山市街地に出かけておりました。)
昨日も、日中降ったとか。(見てませんでした。)

日課の夕方のワンコの散歩。
昨日は、むちゃくちゃ寒かったです。
縮こまって顎が痛くなるくらい、、、、わかるかな〜?。

今日も先ほどから雪が舞っています。
朝は快晴。雲一つなかったのに、昼には雲が出て来ました。
強い風が吹いています。

日も射している午後1時現在、家の裏、外気温は2度!です。

道路の凍結にも気をつけねばなりません。
吉備高原都市に御用のある方!、道路は町(市街地)の状況と違うことがあります。
くれぐれも安全運転を!!。

冬の訪れ


今年は、何時もの年より暖かいナ〜
やっぱり温暖化の影響が出てるんだろうか?

なんて、、、、、、思っていた数日前。

それが、一昨日あたりからのこの寒さ!!。
昨夜なんてマイナス4.6度!!
もちろん、朝起きてみれば、車の窓ガラスは凍っており、あたりは一面霜で真っ白。
よく見れば雪がうっすら積もっているようでもありました。


この画像は数日前の夕方のもの。
のどかなものです。

2009年12月4日金曜日

冷たい雨


冷たい雨が降りました。

山桜やハナミズキなどの赤い葉はすでに落ち、現在はクヌギなどのいわゆるドングリの木が黄色く色づいた葉をはらはらと落としています。

岡山市街とここ吉備高原都市を往復したこの一週間。
山の色、姿。

空気の変化を実感したひとときとなりました。

一週間の非日常


デパートへの通勤生活。
一昨日。その一週間が終わりました。

もっとも、打ち合わせや事前の販促活動も加えれば、2週間程度となるのですが。

ほぼ3年ぶりの岡山個展。
はたして楽しんでご覧いただけました事やら。

疲れがどっと出た今日でした。

2009年11月12日木曜日

我が家のワンコ


というわけで?

我が家のワンコです。

小さなとき

しばらくご近所さんのワンコを預かりました。

心配の種は、我が家のワンコ。
全てというわけではなく、ごく限られた大丈夫なワンコもいるのですが、、、、
何分難しい性格で、とにかく他の犬をよせつけないのです。

ただし、最近は歳をとった為、ずいぶん動きも緩慢になり、
性格も優しくなったような気もするということで、

それでも何故預かる事にしたのか、それは、この姿!
我が家のワンコに似ているのです。

一緒に散歩していると、相似形のその姿、何処で作った?と聞かれるしまつです。

最初はご多分にもれず借りて来た猫状態でしたが、それもつかの間、あっという間に我が儘、甘え放題。
先住者の存在を脅かすわがまま三昧。

かわいいながらも相手にも少々疲れたと思った3日後、飼い主が向かえにくると、
あっという間に飼い主のところへ行ってしまいました。

まあ、こんなものですよね。

我が家の先住犬、少々疲れたと、その後ぐったりと
しばらく眠ったとか眠らなかったとか。

奈義町現代美術館

佐藤智美さんの展覧会、
最終日(8日)が近いと慌てて出かけて来ました(5日)。
すこし前、森本太郎さんの展覧会を開催していた場所です。

お二方ともわたしよりずっと若く、生き生きと制作されています。

森本太郎さんの展覧会では、こうした企画展の中でも大変多くの方が来られたと
学芸員のかたかたお聞きしました。
また、今回の佐藤さんの展覧会も多く来られているそうです。


こうした企画展が開かれ、遠方からもこの場所、この展覧会を目指して人が移動する。

昔々、この美術館が出来たとき、その建物の姿、コンセプトなど
とても話題になったものです。

何時しか時も過ぎた今、若い作家の展覧会と、また当時の建築とアートがセットになったその場所ならではの意味が何かしら響き合い、遠方からの人を呼び込んでいるようです。


コーヒーを飲んでいると、見知った方に出会いました。
そこで、しばらくアート談義。

帰り道、紅葉を楽しみながらのドライブでした。
ちなみに、ここ吉備高原の我が家より、奈義の美術館の方がきっと標高が高いと思い込んでいましたが、なんとあとからこちらの方が高い事が分かりました。

そういえば、紅葉の進み具合、幾分こちらの方が早かったような。
思い込みとは怖いものです。

窓から見た月


ふと窓の外を見たら
月が昇ってくるところでした。

じっと見ているうちに月は完全に空に登り
色も変わりました。

もう何日も前の話になってしまいました。

2009年10月31日土曜日

木鳩家の庭


邸内はプライバシーに配慮して?撮影いたしませんでした。
まつさんオススメの庭に見つけた <のんびり>です。

まつさんの

先日、まつさんご本人から紹介の有った

木鳩家の人びと

本日訪問して来ました。
幸運にもまつさんご本人にもお目にかかれました。

前回見せていただいたのが2年前になるのですね。
なんとも時間が過ぎるのは早いものです。

前回と変わったようでもあり、変わっていない様でもあり
ゆったりとした会場全体の空気はそのままです。

ご推奨の庭には、、、、以下 つづく。

倉敷にも秋

明日から天気は下り坂とか。
ぽかぽかとした陽気、川面も穏やかです。

吉備高原はすでに散っていますが
こちらではやっと桜の葉が紅葉をはじめたところのようです。

2009年10月28日水曜日

天空の月


ちょうどほぼ真上。
夜8時半頃の月です。

大気の状態も安定し

大気の状態も安定しているようで、かなりはっきりと写す事ができました。

以前紹介しましたが、8000円のアウトレット望遠鏡。
なかなか良い仕事をしてくれます。

ちなみに画像はクリックするとちょっと大きく表示されます。

10月もあと少し

朝起きると霧が出ていました。
遠望出来るはずの山の稜線は霧に隠れています。

近くには、モノトーンの中に浮かぶ赤、黄、深い緑色。
ひんやりとした空気です。

日中はそれでも暖かく、ちょっと動けば汗ばみます。
それでも、夕方5時には太陽は西に傾き、ちょっと寒さを感じます。

綺麗な夕焼けと西の空。

昨日あたりが上弦の月だったか。
ふと東を見ると立派な月が昇っていました。

蒼い空に白い月。
闇に染まると同時にその白さが際立ちます。

ひさびさに望遠鏡を持ち出しました。
夜8時30分頃、ちょうど天空に浮かぶ月です。

2009年10月17日土曜日

倉敷屏風祭り


なかなか風情のある様子でしょ!。

倉敷屏風祭り


この17日(土)、18日(日)は倉敷屏風祭りです。
普段は入れないようなところにも入れたりします。

残念な事に夕方5時までということです。
「夕闇、夜のほのかな明りで見たいもの」とちょっと思いました、、、、、

大勢の方々が来られていましたよ。

小野寺光子イラスト展 倉敷


不思議な御縁です。
作者ご本人を直接は存じ上げないのですが、作品は知っています。

今は立派なミュージシャン<iora>の青年!に昔々出会っていたのです。
もともとはそのお父さんとの御縁。
私の学生時代でした。

倉敷で展覧会があると紹介され、ちょうど倉敷にも毎週通っているので拝見に伺う気でいたところ、今度は私の家を建てた時の工務店の社長から、同展の紹介と案内が届いたのです。
なんでも、我が家のエコ?システムと縁の深い設計者さんと作者は知り合いだったとか。

「三宅商店」奥にあるギャラリーと「はしまやギャラリー」の二カ所で同時開催。
幸運にも作者にお目にかかる事も出来ました。


時は倉敷屏風祭りの土曜日でした。
美観地区には大勢の方々が歩いており、久々に活気のある観光地です!。
行く先々、なぜか倉敷市長さんが!。まめに回っておられたようです。

倉敷市立美術館では、写真に若い作家たちの展覧会。大原美術館、有隣荘、それぞれ企画展もやっています。イベントの多い季節です、倉敷、いかがですか?。
 

2009年10月14日水曜日

名を知らぬ花


今年の夏は本当にいろいろありました。
交通事故にあったこともその一つ。

幸い大怪我ということにはならず済んだのですが、一つ間違えば大変な事故だったとは保険屋さんの言葉でした。

個展の出品作制作、日々の雑用、頼まれ事など、結局、変わりのいない仕事なればと次々と動いたのですが、やはり少々無理をしていたのかもわかりません。

少々疲れ気味です。

個展の出品作もそこそこ形になって来ました。
久々にブログ更新。

2009年9月28日月曜日

実り2


イガから出してみるとまんまるの大きなこの姿。
一個しか大きくなっていませんでしたが、立派な姿です。

実り


以前紹介した栗の赤ちゃんはこのように大きくなり、
栗ごはんを二度ほど食べる事が出来ました。

我が家の片隅に自生した栗の木。
今年もそろそろ最後になりました。

感謝。

2009年9月8日火曜日

パッシングした彼は?


日中はまだまだ強い日差しがありますが
高原の夜は冷え、寒いくらいになりました

この寒暖の差が高原ならではの美味しい作物を作ってくれるのだとか
葡萄もシーズンです
稲刈りの終わった田も見かけます


先日の土曜日
倉敷市立美術館から吉備高原への帰り道
足守あたりを走っていると
前方から来るクリーム色の軽ワゴン車がこちらに向かってパッシングをしたのです

えッ???

確かに対向車の運転席を見ていました
痩せた姿、ストイックな眼差し
目が合った彼、、、、、、。

すぐに思い当たる人物が出てこず、誰かと私を間違ったのかな?などと思いつつ家にかえりました。


その日は、9月5日土曜日
森本太郎展-つなぎとめるもの-奈義町現代美術館の初日です。
美術館の岸本さんより、森本氏は数日前から美術館に入り、展示をし、5日初日だけはこちらにいると聞いていたので気になっていたのでした。
土曜日で伺う事が出来ず、、、、残念と思っていたところだったのです。

「ボチいこ」のタニヨシくんはきっと行ったのではと思い、ブログを覗くとまだ更新は無く
翌6日にレポートが掲載されました。

>会場でパッと見たとき、ジャコメッティみたいに研ぎ澄まされた太郎君の体躯に、作家としての一つの老成を見た。少なくともそれは、やつれたというより無駄をそぎ落とした、姿だった。

この一文!!

あの時、すれ違ったのはもしや彼ではなかったのか!!。
はたしてこんな偶然があるのかどうか?


答えは聞いていないのだけれど、あの姿は太郎氏だったと思う私がここにいます。

栗の赤ちゃんは今


小さな小さな栗の赤ちゃんをこのブログで紹介したのは
はたして何時の事だったか

トゲトゲまで含めた直径はすでに10センチを優に越え
はじけるその日を今か今かと待っている様子です

2009年8月31日月曜日

上弦の月を過ぎ


今日(すでに昨日)は、地域の一斉清掃でした。

ゴミを拾ったり、片付けたりは当然の事として、山暮らしならではの作業として、道路脇の草を刈ったり、植え込みを刈り揃えたりなんて作業もあって、時には、チェンソーを持ち出して枯れ木を切り倒したりもします。

都会暮らしの時は触った事もない、エンジン付きの器具たち。
怖いな〜と思いながらも何時しか使うようになりました。

岡山市街や、倉敷市街地に向かう時、当然のごとく木立に両脇を挟まれたような道を通ります。

もし、草刈りされずほっておかれたら、、、、、、。
道路が寸断されるのも時間の問題でしょう。

自然の力をこんなところにも感じるようになりました。

2009年8月24日月曜日


ふと気づけば三日月です。
いつのまにかまた新しい満ち欠けがはじまりました。

今日の明け方は寒かった。
厚い布団が恋しい季節の訪れです。

昼過ぎ、岡山市街地に所用で出かけました。
後楽ゴルフ場を過ぎ、星神社を越えたあたりから臨む東南の視界。
金甲山?、遠く四国の山並み?、それとも瀬戸内海の島々でしょうか。

とにかく遠くまで見渡せました。

雲一つない空。
夕方の風。

季節が変わったことがはっきりと分かる空気です。

2009年8月15日土曜日

8月15日午前3時過ぎの月


ここ数日は空気も安定していて
月を見るのにちょうどよい。

それでもタイミングというものがあって
撮影しようとした時にかぎって雲に隠れたりする。

下弦の月を写そうと思っていたけれどその時はすでに過ぎ
月の艶かしい肌を感じる頃になりました。

※画像はクリックすると大きく表示出来ます。

2009年8月11日火曜日

8月11日早朝の月


夜明け前、あと少しで太陽が顔を出す頃、
ほぼ天空、真上に月がありました。

昨日まで台風の影響で凄い雨でしたが、
夕方あたりからは落ち着き、夜中には安定した大気となりました。

ふと見上げた空、
はっきりとした月が輝いていました。

気圧の影響か頭がずっと痛く、その痛みが治まったのは明け方でした。
やっと空を見上げる気持ちになれました。
関東での地震のニュースがありました。倉敷でも震度1だとか、
大きな地震にならなければ良いがと、ふと思いました。


何となく慌ただしい気配、眼を覚ますと、
静岡での地震のニュースです。
高速道路が通行止めとか、お盆、帰省への影響が出そうです。

ここのところの豪雨、そして地震。
被害も出ているようです。

大事にならない事を祈るばかりです。
<このブログで紹介している画像は、クリックするとそれぞれ大きく表示出来ます。>

もう少しで下弦の月


前回撮影したのは月が満ちるとき、上弦の月に近い頃でした。
皆既日食が騒がれた頃です。

月が西に沈むとき、下側が減って平になった時が下弦です。

後数日で下弦と思いますが、月の出はどんどん遅くなりました。
この月を見る為には夜更かしが必要です。

雨風のあと


昨日、午前中までは、雨でした。
思いのほか今回は影響が各地に出たようです。

日付も変わってしばらくたち、
そろそろ寝ようと思った午前4時過ぎ、

電気を消したとたん、障子を通した外からの光に驚きました。
大気の状態も安定したようで、揺らぎも少なく、クレーターを見る事が出来ました。

それにしても不思議な形をしているものです。

2009年7月30日木曜日

雲間の月


ひさびさに見た月の姿は、上弦の月を過ぎていました。
流れる雲があたかも月に影を落としたように見えます。

思いのほか、月のクレーターが見えました。

ふと、竹取物語の話を思い出しました。
直接の関係はなくとも、今日ネットで太宰のお伽草子を読んだからかもわかりません。

大人の為の昔話。
太宰治のお伽草子 青空文庫 

月齢9


雨が続きました。
太陽はもちろん、月の姿もしばらく見ていなかったように思います。

暗い部屋。
窓から差し込む明るさにハッとして空を見上げると
流れる雲間に輝くその姿がありました。

2009年7月28日火曜日

キキョウ

雨の中休み、今日は曇りです。
豪雨に竜巻、この日本も熱帯雨林のような気候に変わりつつあるのでしょうか。

緑濃い国土、この自然あっての生活です。

何時咲くかと心待ちにしていた
白いキキョウが咲きました。

2009年7月22日水曜日

日食


衆院解散のニュース。
集中豪雨のニュース。
そして皆既日食のニュースがマスメディアを駆け巡っています。

そのうち、ついさきほど「終了」した一つの話題。

さて、ここ吉備高原でも部分日蝕は見えるはず。
しかし、この曇り空。
さてどうしたものかと思いつつもと外に出、ふと見上げた空には、すでに欠け始めた太陽のシルエットが浮かびました。
「見えてる!!」

慌てて即席NDフィルターもどき?を作り、カメラを持ち出し写したのが上記です。

テレビニュースの凄い映像とは行きませんでしたが、日食の記憶は残りました。

2009年7月14日火曜日

装飾2


カッコイイです!!
色合い、姿。

自然の造形。

装飾


ふと目にとまった姿。

光沢のある肌。
なんとも素敵な色合いです。

古代の装身具。
こうした出会いから作り手は何かしらを受け取ったように思うのです。

2009年7月10日金曜日

名を知らぬ小さな花


たくさん集まって咲いています。
小さな花。

沈んだばかりの夕日。
夕焼けに向いて。

キキョウ


白いキキョウはまだだけれど、この紺色は沢山咲いています。

スミダノハナビ

話に出たので、これも一枚。
他のアジサイに比べて土が合わないのか、なかなか大きくなりません。

カシワバアジサイ


迫力の有る花です。
花一つは、「墨田の花火」という種類に似ていますが、
葡萄のように連なった姿は全く別ものです。

スミレのような?

スミレのように見えるけれど、
葉の形、つき方が違うようです。

パンジー?の種類でしょうか。
小さな花です。

カワラナデシコ


何時の頃からかクヌギの根元に咲くようになりました。
今年は一輪だけ。

日が当たるようにしようかな?

白い色が緑一面の中にアクセント。

2009年7月6日月曜日

ヤマアジサイ


あじさいの花もそろそろ今シーズン最後となってきました。
中心部の姿(花)、それぞれです。

ネジバナ


ふとしたおりにその存在に気づく花。
細く小さく、それでも緑一面の中でピンク色は輝いて見えます。

グルグルと螺旋状に花がついている不思議な花。

2009年6月29日月曜日

名を知らぬ花 その2

茄子の花のようにも見えるけれど、
雑草だらけの法面で見つけた花です。

名を知らぬ花


不思議な形をした花です。

ふと目にとまった小さなその姿。

トラノオ


この季節の好きな花。

我が家のいつも咲いている場所に今年は姿がありません。
冬の間、日差しが届かなかったからでしょうか。

近所では満開の姿を見る事が出来ました。

ヤマアジサイ

毎年、素敵な花を見せてくれます。
土があったのか、肥料もやらず、取り立てて世話もしていないのですが、
いつも同じ場所に咲いてくれます。

ダリア


迫力のある姿です。
圧倒的な存在感。

花菖蒲(ハナショウブ)その2

きっと昔は綺麗に整備されていただろう池の淵。
荒れるにまかせた周辺でしたが、

いくつかの株に花が立派に咲いていました。

傍らには睡蓮の花がたくさん。
はたして誰が気づいている事やら。

花菖蒲(ハナショウブ)その1

そもそも吉備中央公園に行った目的は、先日紹介した夏ツバキの花。
沙羅双樹の取材に出かけたのでした。

眼下に広がる池の淵に
ふと見れば花の姿。

ハナショウブが咲いていました。

山法師(ヤマボウシ)


すでに山法師の花の盛りは過ぎたと思っていたのですが、
ありました。花いっぱいの木が一本。

ふと思いついて訪れた吉備中央公園の片隅。