2009年11月12日木曜日

奈義町現代美術館

佐藤智美さんの展覧会、
最終日(8日)が近いと慌てて出かけて来ました(5日)。
すこし前、森本太郎さんの展覧会を開催していた場所です。

お二方ともわたしよりずっと若く、生き生きと制作されています。

森本太郎さんの展覧会では、こうした企画展の中でも大変多くの方が来られたと
学芸員のかたかたお聞きしました。
また、今回の佐藤さんの展覧会も多く来られているそうです。


こうした企画展が開かれ、遠方からもこの場所、この展覧会を目指して人が移動する。

昔々、この美術館が出来たとき、その建物の姿、コンセプトなど
とても話題になったものです。

何時しか時も過ぎた今、若い作家の展覧会と、また当時の建築とアートがセットになったその場所ならではの意味が何かしら響き合い、遠方からの人を呼び込んでいるようです。


コーヒーを飲んでいると、見知った方に出会いました。
そこで、しばらくアート談義。

帰り道、紅葉を楽しみながらのドライブでした。
ちなみに、ここ吉備高原の我が家より、奈義の美術館の方がきっと標高が高いと思い込んでいましたが、なんとあとからこちらの方が高い事が分かりました。

そういえば、紅葉の進み具合、幾分こちらの方が早かったような。
思い込みとは怖いものです。

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