2012年7月7日土曜日

東京との違い その3

 屋根の集熱ガラス
床にある空気の吹き出し口

ちょっとした映像のそんな所にも、気付く方もいらっしゃるようです

自然とともに暮らす
なるべくならエネルギーとのつきあい方、暮らし方もと考えて作りました

壁の色の「黒」は
緑の中に影として埋もれる色として


 人間がいるからこそ「自然」という言葉も生まれたわけで

環境を巡る話も
<話題のエネルギー、電気も含めて医療やトイレなどの生活環境、仕事も含めて!すべてを捨てて原始生活に皆で戻ろう>
<自然の力による死についても全て受け入れる>

というのでなければ、

現状、どのように折り合いを付けられるかのバランスについて
自分ならばと、考える事

誰かに、もしくは何かに制御、コントロールしてもらう便利さの中でつい考える事を止めてしまいがちになるのです

自分が出来る事
つきあい方を考えた行いを試みようと努力する事

エコの為のシステムがただ便利さを求める
人間が楽をする為だけのシステムと思考するのはちょっと違うと思ったりするのです

 物事の始り 理想
そして思想

エコロジーという言葉、継続可能な環境とのつきあい方
<長く使う>
<長く使えるモノ作り>
というのも大切な事でしょう。
メンテナンス面での取り組みもエコの考え方に広がりを加え繋がると思うのです

加えて言うなら自ら行なおうとする姿勢でしょうか?

この場所にと決めたのは、
シンボルと感じた木の存在、自然石のありようでした

なるべく自然を変えないように、木を切らずにと工事をお願いしましたが、
工務店の方から「表土を傷つけなければ、また森に戻ります」
と、そのおり言葉をもらいました

確かにその通りでした

自生の木の成長により再び深い森に戻りつつあります

一方、引っ越して来た時に寂しくて植えた木々が大きくなり過ぎ
住環境に影響を及ぼす程に成長して対処に苦慮したり、、、

自然も刻々と変化しているのです

続きます、、。


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