2010年8月19日木曜日

行く夏

気温が35度を超す中、山から海へ。
ことのほか遠望が利く瀬戸内海、四国がハッキリと見えています。

昔はこの小さな港、琴浦港からも四国、坂出に向かうフェリー航路がありました。
もっと昔、お隣田の口港からは小さな渡し船があり、夜の海、水面間近の視線から見た暗い海面にいい知れぬ怖さを感じたことを思い出します。

海岸にそってママカリが群れで回遊しているのを見ました。
キス、サヨリ、フグ、思いのほか見えるものです。

ボラの大群!、あれだけいたら捕まえられそうなものですが、、、、
なかなか難しいのはご存知の通りです。

いつのまにかヨット、クルーザー、プレジャーボートの並ぶ
おしゃれな港になっていました。


目的は墓参り。
強い日差しを避けての時間としました。

昔スケッチした場所はいつのまにか緑濃い森になっており、
どうにか木々の隙間を見つけての遠望です。

正面にみえる富士山型の山。
通称、「讃岐富士」、飯野山です。


上弦の月

ふと空を見上げた時に出会う月。
見やすい時間に見やすい場所に出る月というのは、何時の時代も人間にとって印象深い存在だったのだと思います。




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