2014年4月26日土曜日

遺作展 島根県立美術館 植田正治写真美術館 大山


ふと思い立って島根県へ向かいました
目的地まで片道約155km
最後、、、迷いながらも到着しました

遺作展が行われている場所
後ろに大きなサクラ、茅葺き屋根に花びらが舞っています


岡山でご縁をいただいた方
つい最近まで亡くなったことを知らなかったのです


お人柄そのままに逝かれたようです
作者とご縁のある方が開かれました

たまたまのネット検索で知ることが出来ました


帰りに島根県立美術館に立ち寄りました
シャヴァンヌの展覧会(展覧会タイトルは、「水辺のアルカディア」)が行われていました
私にとっては、大原美術館で馴染み深い作者です
もちろん大原美術館収蔵の作品も展示されていました
西洋美術館で見たことがあるような気がする作品もありました

この作家の影響をいかに受けたか
紹介されている洋画のみならず、日本画と呼ばれる作品にもその影響を見つけることが出来るように思いました


宍道湖畔で遅い昼食
屋外彫刻を画面に取り入れながら写真を楽しむ集団を見ました

並ぶ兎
兎と一緒に並んでパチリ
ジャンプしてパチリ
単なる記念写真を越えてのクリエイティブな遊び方が見ているだけでも伝わってきます

スマホにカメラがついて変わったこと
写真を撮る日常


写真つながりで
植田正治写真美術館に立ち寄りました

本当に久々


ありがちなワンカット
風もあって映り込みは今ひとつ・・・・


記憶にある写真が並んでいます
実物は黒の締りが違います


ふと「コンストラクティッド・フォト」なんて言葉を思い出しました
あまりにも自然に楽しんでいた宍道湖で見たグループを思い出します


大山は見る位置によって大きく姿を変えます
朝、蒜山あたりから見た大山とはまったく違う山に見えます


スキーに来たことも思い出しました
山の上から見えた山陰、日本海

米子自動車道、大山高原スマートIC(平成23年6月30日開通)を初めて使って家路につきました


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