2012年8月17日金曜日

溢れ出る個性を全面に

 吉備高原の自然を紹介するこのブログ
基本的には画像中心ですが、
たまに、気になった本、事、考えなどについても書いてみたり

どこか気にはなっているのだけれど
なかなか自分の中でまとまらずのあれこれ、今日はそんな事について

※画像は今年から通う様になった道すがら、高梁川の堰堤の道風景。
夕立の後の様子。正面は高梁、吉備高原の山々。

 「溢れ出る個性を前面に」
激情に突き動かされてのあれこれ、否応の無い表現活動

芸術家と聞いてイメージされる姿はそんな感じ?
私も昔そんな風に思っていました。

しかし、歳を重ねるたび、色々な事に触れる事によって、そう単純な話ではないと思う様になりました。

もっとも、いまだに「芸術家」ってなんなの?と聞かれても、なかなかそれらしい答えがみつからず、答えにしどろもどろする自分がいるのですが。

※画像は私が子供時代を過ごしたあたり、川の様に見えるのは瀬戸内海、
遠方に見えるのは四国、香川県です。

顔を見たり、姿を見たり
声を聞いたり、触ったり

似た人というのもいるにはいるでしょうが、名前は知らないまでもそれぞれ違う「個」である事は、多くの人がお互い識別出来る様に思います。

何もしなくても、個性的。
何かをするから個性的でない姿があらわになるのかもわかりません。


そもそも一般的に「個性的」と言われて来たのは
何らかの「ルール」が存在するフィールドで、他とは突出して違う何かを醸し出している状態をさしていたのではないでしょうか。

わかりやすい人との違いを新たに生み出すこと
それは新しい「ルール」を見つけ出すこと、作り出す事なのかもわかりません

※画像は高梁川に架かる橋、夕日の様子


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