2010年7月7日水曜日

デジタルアンプ

中国製デジタルアンプ SA-36  試聴続きです。

S.M.S.L デジタルアンプ SA-36
利用二日目に入りました。購入後電源投入、通算15時間以上音を出しているでしょう。

アンプをエージングすると音が落ち着くというのは迷信という話もありますが、なんとなく聴きやすくなった気がします。(自己ツッコミを入れるなら、この音に耳が慣れたのかも?)

現在、午前1時半、山の中とはいえサスガに大きな音を出す訳に行かず、音を絞っての試聴ですが、小音量なかなか聴きやすいです。

ちなみに、現在かかっているのはピアノ。
RICHTER の SCHUBERT:SONATAS NOS.13&14

昼間に聴いたおり、ボリューム位置は最大で1時、十分過ぎる?音量が確保されました。もっと上げてもと思わせるのは、余計な音が出ていなくて破綻を感じなかったからでしょう。素直な音というのが実感です。

正面、高さ約4センチ、幅約8センチ、ボリュームの頭から出っ張ったスピーカー端子までの奥行き約16センチ、この小さなケース!。
ACアダプタで電源供給、本体はこれだけ使っても熱くならず、通常のママ。電気を音に変えるエネルギー効率がとんでもなくいいことに驚きます。昔のアナログアンプなんて、暖房の熱源になりそうでしたから。


ピアノの低音、小型ブックシェルフスピーカーでは期待できないとあきらめれば、私にとって十分に音楽を楽しめる音です。そしてこの値段!!。

まったくデジタルアンプ恐るべしです。
もちろん、中国製造業のパワーも。





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