時は過ぎて


外に出て人と会うことがここのところ多くなりました
新しい出会いは、新しい仕事にもつながり
刺激的なワクワクをたくさんいただく反面、
なんだか追われるような時間を過ごすことにもなっています

もともと限られた時間、それらは当たり前のことながらこれまでの日常を圧迫することとなり、

ふと振り返れば
昨年から今年に入ってのつい先日まで(・・といいつつも、すでに3月!)
ただただ目の前のことを次々に片付けてという毎日でした


未だに慌ただしく
やらねばならない事は、山積み


そんなおりの
このザワザワとした気持

今、何が出来て、何が出来ないのか
また、何をしようとしているのか


考えようと考えまいと、当たり前のことながら
否応なく、時は過ぎて行きます


倉庫の中を片付ける必要が出来たことから
これを機会にとたまたま同じような手法の制作を行っていることもあって、2007年に制作した絵を引っ張りだしました

ほぼ10年前に制作したものです

箱から出したおり、一目見て「硬さ」を感じました
自分はわかっていると思ってやっていることの「頑な気持」の現れ

それに比べて現在制作しているもののこの頼りないこと

柔らかくと、ここのところ思う「やりとり」が出来るようになったのかも
(・・・と、いいつつも見え隠れする新たな「頑固さ」の存在か・・・?)

若い「頑なさ」に感じる愛おしさ

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