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7月, 2010の投稿を表示しています

冷たい風の夜

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豪雨が上がった18日に上弦を迎えた月。 あれから満月を迎えた26日までの8日間、薄雲にたまたま隠れる事はあっても連続して月の姿を見る事が出来ました。 続く27日は、雲が早くから広がり、今日は駄目かとあきらめかけましたが、夜中になってかろうじて見る事が出来ました。連続9日!です。 そして28日は、夜半からあいにくの雨。 いまのところ、月は見えそうにありません。 窓を開けていると寒く感じる夜です。 桔梗がことさらさわやかに見える季節になりました。

上弦から満月

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凄まじい豪雨があけた翌日から 幸運な事に毎日、月の姿を見る事が出来ました。 はたして何時まで連続してみる事が出来ることやら。 先日、上弦の月を紹介してから8日間、月曜昨夜が満月でした。 すでに午前零時を回り、ただいまの月齢は15.3です。 月の出も随分遅くなりました。 空を見上げる毎日、毎夜。 これからの月を見るためには、夜更かしが必要になってきます、、、、

桔梗が咲きました

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玄関先に根付いた白い桔梗が今年も咲きました。 今年が一番と毎年の様に聞く暑さの表現。 頭がボーとするのは当然ながら、耳が痛くなったり、なんとなく噛み合わせがおかしくなったようにも思います。 熟睡できていないのかもわかりません。 街で暮らす方々と話せば、たしかにこちら高原は、過ごしやすいに違いありません。 少なくとも日中でさえ、温度差は3〜4度程度あるようです。 日が落ちてからの変化は言うに及びません。午後9時当たりであれば6〜7度程度低い事もあるのです。 緑の濃さがことさらに感じる今日この頃、来週はもう8月です。

月の輝く夕方

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凄まじい雨が続き、やっと止んだと思ったら、晴れ!、晴れ!。 猛暑!!!!。 少なくともこの5日間は、毎日、月の姿を見る事が出来ました。 月の出が日ごと遅くなり、いつの間にか26日月曜日には満月を迎えます。 HDRという処理を施してみました。 一枚目の画像は今年広島のホテルから撮影した画像です。 二枚目は数日前、ふと見た夕焼け空と月の姿。 ちょっとレトロな画像処理です。

技術についての話

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7月18日夜9時頃、南の空高くに見た月の姿です。 ほぼ「上弦の月」、これから眼に見えて日毎満月に近づいて行きます。 撮影に使っているのは、ネットオークションが賑やかになる前に望遠鏡屋さんが放出した古〜いアクロマートの天体望遠鏡。そしてデジカメも2002年に発売されたものです。 「デジスコ」「コリメート撮影」望遠鏡の眼を当てて覗く所、接眼部にそのままデジカメのレンズを押し当ててシャッターを押す撮影方法。 ネットに撮影方法が紹介され、凄い作例、画像がアップされる。 工夫された自作のアタッチメント紹介や、より機動性を増すためのアイデアなど、ネット、ホームページが一般に盛んになるのと時を同じくしていた様に思います。 かくいう私自身も当時そんなコンテンツをホームページ内に作っていました。(現在は一部を残して削除してしまいましたが、、、) 「よい画像」という言葉の中にはいろいろな意味が含まれます。 鳥の撮影では、見事なシャッターチャンスをモノにするというのもある意味で日々の積み重ね、運を呼び込むのも技術です。 構図、露出の選択、確実な撮影。 こういった話の時によく「才能」という言葉を出す人がいますが、「基礎の技術」というのは「普遍性」が認められるから「基礎」なわけで、すくなくとも「基礎」は学べば誰しもが手に入れる事が出来るもののように思います。 「真似しようのない技術」というのも中には確かにあるでしょう。 「技術」なんてどうでもよいという人もいます。 傑作は作れなくとも、多くに人によってそれぞれの世界での「基礎」と呼べるものが共有できているかどうか。 モノ作りでも、またそれ以外の世界でも、現在の息苦しさの原因は、そんな所にあるように思います。 もちろんそれは教育の話にもつながるわけで、 誰もが天才ならば、こんな話は余計なお世話でしょう。 しかしそうでないなら、言葉にする努力、価値観を共有する「技術の言葉」というのも大切な気がするのです。

夏の日差し

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凄まじい梅雨最後の雨でした。 ふと見上げれば青空が覗いています。 ホタルガヤが奇麗なコントラストを見せてくれています。 どこからともなくクチナシの香りがしてきました。

オクラの花が咲きました

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プランターで育てているオクラの花が咲いています。 いくつかはすでに実が成長をはじめています。 栗も日差しを浴びて元気が出て来た様に見えます。 最後はシシトウ。 すでに何度か収穫して食べましたが、美味しかったです。 梅雨明け、急に暑くなりました。

S.M.S.L デジタルアンプ SA-36 その後

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S.M.S.L SA-36(TA2020版) TA2020を積んだデジタルアンプを購入した話を少し前に書きました。 今日はその後の話です。 現在スピーカーから流れているのは、MOZART piano sonatas Nos.11 and 14 です。 人の声、なかなか聞いていて心地よい事は、以前書きました。 その後、ピアノが結構聞けることに気づいてからは、もっぱらピアノを聞いています。 余談ですが、このCD最後には、誰もが聞いた事のある”キラキラ星”の旋律があったりします。 たしかに押し出す様なパワー感というのは正直このアンプにはありません。何と比べてかというと、以前使っていたとても重いプリメインアンプ  TA-F555ESG です。一番上の画像、この CDプレーヤーと組み合わせて使っていたのです。 音の厚みといいますか、音像がより大きく感じた様に思います。 だからといって今回の SA--36 が駄目かというと、そんな事はまったくありません。 すっきりとした聞きやすさを持っているという意味で充分存在価値のあるものだと思います。 ボリュームを上げてもうるさく感じないというのは素直な、変に誇張の無い音と理解していい様な気がします。 さて、どんなスピーカーで音を出しているかも重要ですね。 現在SA-36に繋いでいるのは、オンキョーのミニコンポに付いていた2wayバスレフ・ブックシェルフの小型スピーカーです。(もう一方のBOSEは、別のコンポがつながっています。) おまけのスピーカーながら、無理に音域を広げる事無く無理をしない素直な音であり、また能率も高いため、小パワーでも充分ドライブできます。(※参考二枚目、三枚目の画像) その後、最初聞いたときなんだかな〜と思った GRANT GREEN FEELIN' THE SPIRIT も聞き直してみれば、違和感無く聞ける様になりました。アンプのエージングよる変化など無いと言う人がいます。確かに私の耳が慣れたのかもわかりませんが、充分に聞ける音楽として馴らしてくれる様になったと思います。 BAGS GROOVE MILES DAVISもなかなか聞かしてくれます。 john coltrane BLUE TRAIN他、一連のBLUE NOTE盤も聞いてみましたが充分聞けます。 確かにもっともっとオーディオにお金をかけて、突き...

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満開のアジサイです。 雨の切れ間に一枚撮影しました。 今が盛り。 栗の赤ちゃんは順調に成長中です。

倉敷散策

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倉敷へご近所さんの作品を拝見に行ってきました。 残すは本日1日だけです。 初岡綾子・銭本眞理 「水・風×景」展 2010年7月7日~11日(11時半~17時) ★三宅商店・蔵ギャラリー 倉敷市本町3-11 素直な絵でした。 探している焼き物でした。

デジタルアンプ

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中国製デジタルアンプ SA-36  試聴続きです。 http://kibikougen.blogspot.com/2010/07/blog-post_6829.html S.M.S.L デジタルアンプ SA-36 利用二日目に入りました。購入後電源投入、通算15時間以上音を出しているでしょう。 アンプをエージングすると音が落ち着くというのは迷信という話もありますが、なんとなく聴きやすくなった気がします。(自己ツッコミを入れるなら、この音に耳が慣れたのかも?) 現在、午前1時半、山の中とはいえサスガに大きな音を出す訳に行かず、音を絞っての試聴ですが、小音量なかなか聴きやすいです。 ちなみに、現在かかっているのはピアノ。 RICHTER の SCHUBERT:SONATAS NOS.13&14 昼間に聴いたおり、ボリューム位置は最大で1時、十分過ぎる?音量が確保されました。もっと上げてもと思わせるのは、余計な音が出ていなくて破綻を感じなかったからでしょう。素直な音というのが実感です。 正面、高さ約4センチ、幅約8センチ、ボリュームの頭から出っ張ったスピーカー端子までの奥行き約16センチ、この小さなケース!。 ACアダプタで電源供給、本体はこれだけ使っても熱くならず、通常のママ。電気を音に変えるエネルギー効率がとんでもなくいいことに驚きます。昔のアナログアンプなんて、暖房の熱源になりそうでしたから。 ピアノの低音、小型ブックシェルフスピーカーでは期待できないとあきらめれば、私にとって十分に音楽を楽しめる音です。そしてこの値段!!。 まったくデジタルアンプ恐るべしです。 もちろん、中国製造業のパワーも。

アジサイの当たり年

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次から次に咲いています。 今年は久々にアジサイの花の多さを感じます。 切り花にしても水上げよく、蕾から開花です。

音楽を聴く機械、レポートがてら。(自然番外レポート)

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人に誇れるほど音楽好きというわけではありませんが 昔から惹かれる響きというのが何かしらあって ジャンルに捕われず気になると手を出すということをしてきました 私が高校生の頃、オーディオブームというのがありました。 ステレオ、LPレコードが一般化し、どんな音楽を聴くかよりも 局所的ではあったかもわかりませんが、電気的に再生される「音」、再生する「道具」自体が話題となっていたのです。 SL(蒸気機関車)の走る音とか、太鼓の音、雷の音、当時「原音再生」なんて言葉がありましたっけ。 高校時代、オーディオを作るのが趣味でした。 長岡鉄男氏の記事をもとに、こつこつとお金を貯めスピーカーユニットを買い(もちろん田舎町では売っている所は無く町まで買い出しに出)、箱は近所の製材所で買った板を手鋸を使って切り組み立てたものです。 学校から帰るとそんな事をしていました。 それ以前、、、中学校時代はといえば、壊れたラジオ、テレビ、一体型ステレオなどなどを部品取りに使って何かしら作っていたものです。 そうそう、ありがちに友達とバンドゴッコなどしてオリジナルカセットテープ作り等もやりましたっけ。 今と、、、たいして変わりません。 もともと自由になる金が無かったこともありますが、何事も自分の手を動かすのが好きは変わらない様に思います。 ずいぶんとそれから時間が過ぎて、それでも20数年前に購入したオーディオアンプ、CDプレーヤー、チューナー、スピーカーも私の仕事場で音を奏で続けてくれていたのですが、最初はCDプレーヤーのトレイが動かなくなり壊れ、そのおりはネット情報でベルト修理の方法他を見つけ見事修理!。そして昨年頃より動かそうと腰が壊れそうに重く巨大なプリメインアンプが方チャンネル音を出さなくなって、、、、、、。 オーディオに以前の様な熱意も無く、さりとて音楽は聴きたい。 世の流行、デジタルオーディオプレーヤー、、、、、でも、、、と思いつつも、ヘッドフォンは疲れるし、外には持ち出さず、仕事場に流すだけ。 暮れにいわゆるミニコンポの一体型のものを購入、聞いておりましたが、 CDを再生すると回転音、いわゆるメカノイズがけっこう気になる音で出ていて(1m程度離れてもキーンといった音が連続して聞こえます。)、修理に出しましたが、「これが仕様です異常ありません」とそのまま帰ってくる始末。 この音が気にならな...

アジサイ

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咲く花の種類は変わってきましたが 我が家のアジサイは満開状態です。 たっぷりの雨 今年の緑はいつになく濃く感じます。

雨の合間

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昨夜もかなり雨が降りました。 朝には雨が上がり、蒸し暑い日中です。 雨と高原特有の昼夜の温度差の影響でしょうか キノコがいろいろと生えてきました。 ちょっと確認するだけで4〜5種類見つかりました。 ギボシの白い花 椿を植え替えたときに紛れ込んだのでしょうか かわいい小さな花が根元で咲いていました。

栗のあかちゃん

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雨が続いていましたが、 昨日は打って変わっての日差し、暑い一日でした。 倉敷市街地の午後2時頃の温度は34度! 一路、吉備高原へと急ぎ、家にたどり着く頃には車の外気温も30度になっていました。 日中でも4度程度は違うんですね。 もちろん夜はもっと違いますが。 今年は緑が濃いです。 栗の花も多かった。 いつのまにか栗の赤ちゃん誕生です。 (毎年こんなことを書いていますね。)