空からの富士 緑 東京 雁皮 姫路
相変わらずの慌ただしい動き
今回の東京行きは空の旅となりました
富士が見える席
ただ見えただけでもテンションが上がりますが、今回の富士は横山大観の描いた絵のようにも見え、また映画会社のそれにも見えるほど素晴らしい眺めでした
長い時間ずっと窓から眺めることが出来ました
(画像は少し色調整を施しています)
今回制作した本「畫の本<技之巻>」
手にとられた方はカバーを外してご覧になったでしょうか?
カバーを取ると、本には白黒の印刷がオモテウラに廻っています。
我が家のアトリエから見た冬、雪の庭の様子です。
そして上記は、同じアングルから見た現在の様子
カバー裏には例題となっている八重椿の下絵が印刷されています
東京国立博物館 上野公園から正面を見て
ちょうどこの日はイベント 背中では仙台?東北の踊り、音が聞こえていました。
目的の「雪村」芸大美術館
上野駅公園口から芸大まで 昔々通った道です
ただし大学自体の姿は当時とは随分変わっています
美術館内部、階段を登ったり降りたり、結構歩きました
そして次の目的地へ やはり昔と同じ道、根津、千代田線まで歩きます
新御茶ノ水で降り、神田淡路町の得應軒本店へ
昔からお世話になっている日本画材料、絵具屋さんです
久々にご主人奥様、息子さんにお目にかかることが出来ました
昔作られた有芯筆(天平筆)を見せていただくことが出来ました
この日はこのあと神田駅まで歩き、京橋へ、そして銀座で何軒か立ち寄りながら新橋まで歩いてJRに。原宿で下車、知り合いの個展を見に千駄ヶ谷まで歩き、また戻り、次は渋谷で下車、並木橋まで再び歩き、筆の話、そして運筆の話
示唆深い話を聞くことが出来ました
また姿も拝見
またまた次なるヒントを戴きました
それにしても渋谷は・・・・・・
そのまま土地勘のある阿佐ケ谷
懐かしい方々のところに顔をちょこっと出して ホテルに
途中、交差点を渡っていて足がつり、あわや転ぶところ
若くないと今更ながら実感です
翌日もよく歩いて 佐藤美術館 代々木上原 そして飯田橋 ・・・・
最終で岡山 地上の光が美しい夜のフライトでした
画像はアトリエの雁皮の木、一枝
葉を着け、花を着けています
そう言えば、先週は姫路にも行ったのでした
色々な出会いに感謝
コメント