安藤忠雄建築での向井修二記号展 ほか


突然向かった新見美術館、その帰り道に急遽立ち寄ろうと走った成羽美術館です
初めて通る県道33号線を南下、途中「吹屋」なんて案内を横目で見ながら走りました

成羽川を渡って313号を左に、見知った成羽美術館に到着です

さて・・・・・

上記画像は屋外トイレの様子です
びっしりと書き込まれた文字 文字 文字・・・・・

描きこむ人の「気」の存在を感じます
なんだか元気になるような「き」がするのです

※このトイレのインスタレーション(今展覧会で書き込まれ、作られた状態)については、展覧会終了後もパーマネント・コレクションとして保存を試みるそうです。高梁方面にお出かけのおりにはちょっと足を伸ばして成羽美術館の安藤建築とともにいつでも?見ることが出来るものになりそうです。


高梁市成羽美術館入り口すぐの階下を見下ろせる場所
窓からの日差しも、床面のインスタレーションに測ったように平行に


見知った屋外作品も様変わりしていました


内部展示会場の様子です
床面・この空間全てが作品
成羽美術館、安藤忠雄建築だったからこそと思われるような空間になっていました


成羽美術館エントランス付近のスロープです。左下には水を張った面があります
そしてその左には緑の山壁があるのです


出口付近、最初に紹介した屋外トイレから駐車場へ向かう道脇のサクラ
石垣、この美術館の立地が史跡跡ということがわかりますね。



はじまりの場所 向井修二記号展
6月1日(日)までです



25日、日曜日は奈義町現代美術館へ出かけていました。帰り道、立ち寄ろうとしたレストランには道を間違え辿りつけず・・・・


期せずして、土日のみという営業の<ハチガハナ>でランチをすることに
これも不思議な縁

不思議と知人にお目にかかることになりました



ついでに?といっては申し訳ないですが
高梁には小堀遠州の庭のある頼久寺!


備中松山城もあります
天空の城と今、話題の兵庫県竹田城跡、雲海に浮かぶ城跡が話題ですが、、、

どうしてどうして・・・
この備中松山城も雲海に浮かぶのです!!
絶妙の撮影スポットもあるとか・・


素晴らしい石垣も見ることが出来ます
ちょっと足を伸ばせば、金田一耕助登場の映画ロケで使われたことでも有名な吹屋ふるさと村もあります

岡山県の地理的中央部付近!、吉備高原も含めてなかなかのエリアなのです


そうそう!!!!
今日(29日)の夕方、散歩途中で野生の栗鼠、もしかしたらムササビ?に遭遇しました
頭から尻尾の先までというと40センチ以上あったように見えました

近くの木の上で何か物音、ちょっと大きな鳥かな?と見上げると
細長い塊がすぐ側に降りてきたのです
鳥? 目があったその姿はしっぽの長い黒っぽい焦げ茶色の栗鼠のような姿でした
そしてそれはそのまま木立の中に跳ねるように消えて行ったのです
はじめての経験! レア!野ねずみ、野うさぎ、モグラにつづいてでした

狐、イタチ、狸、猪はもちろんいるのですが・・・・

新見美術館で見た佐藤太清展の感想記事についてはリンク先、私のホームページを御覧ください。

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