クヌギもしくはコナラ
我が家の南西の角にある大きな木、毎年ドングリがたくさんできます。シルエットでわかるように何度か剪定をして大きくなりすぎるのを止めています。それでも家屋の屋根を大きく超えており、ふと気づけば落ち葉が雨樋を埋め、ひどい雨降りには、滝の様に雨樋を溢れた水が流れ落ちます(春前には掃除をしなければ!)。 ここに引っ越してきた当初は、このあたりは赤松の林でした。松茸山でもあったとのことです。シーズンになれば松茸の匂いがしていました。いつしかマツクイムシの影響で敷地内にあった赤松はすべて枯れてしまいました。その後大きくなったのが、このクヌギの木、木肌に深い凹凸があるのがクヌギの特徴とのことで、コナラではなくクヌギだと思っています。 我が家で次に大きな木は、左端に見えるコナラの木かと思います。そしてほぼ中央に立つのはヤマザクラの木です。どちらも自生です。この二つも剪定によって少し小さく纏まりました。 夕方5時ごろから舞い始めた雪、時に強く降り一面を白く染めました。約一センチ程度積もったでしょうか。現在は雪も収まり、遠く夕焼けの光が見えます。急激に外気温が下がってきているのを感じます。