グレン・グールドの「バッハ:ヴァイオリン・ソナタ、チェロ・ソナタ」のCDをかけています。昔々、東京に暮らし始めた頃、クラシック好きの友人に勧められ購入した3枚組。 DISC1、冒頭のピアノが静かにはじまると、かすかに聞こえるグールドの声ともうなりともつかない響き。ピアノの高まりにつれてこの声がもともとそうであったのではないかと思われる程自然に入って来るヴァイオリン。 目覚めた時は雪が舞っており、午後はどうなることか思っていましたが、いつのまにかミゾレ、そして雨にかわりました。 夕暮れも近くなり、幾分暗くなった窓の外。 霧に赤松の姿が見え隠れしています。 昨日の夕暮れ。 ここのところ市街に出る度に車窓から見える山が変わって来ているのを感じます。 ふんわり柔らかな芽吹きの季節が近い事を感じます。 午前中に撮影したアトリエ前の風景。 東京の街中に暮らしていた時に求め、いくどとなく聞いたこのCD、あのおりの記憶は部屋の中の情景。 そして今、頭に浮かぶのは窓の外に広がる自然。