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11月, 2024の投稿を表示しています

風景のかたち 展勝央美術文学館

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 勝央美術文学館での 小林正秀|中桐聡美 展 風景のかたち (11月24日まで)に出かけてきました。幸い作者のお二人にもお目にかかれ、お話することもできました。 貴重な時間となりました。 奥の部屋に飾られた小林さんの作品のある部分が気になって、彼とお話しているうちに写真史の話になってみたり、プリンターの解像度の話になってみたり。ふと気づけばメンバーが増えて、地域の産業、紙漉きの話になったり、私が考える日本画への理解の話になったり。 写真というプロセス、版画というプロセス。写したもの、版画の元データであった風景を越えて、二人の制作プロセスこそが自己に出会う重要な存在といった話になってみたり。 AIの発展によって、記録としての写真といったものが揺らぐといった話もありますが、「風景のかたち」というタイトル!なかなか良いなーとあらためて思いました。

昨夜の冷え込み・1℃だったそうです。

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 青空。すでに葉を全て落とした木も見られますが、紅葉の残る我が家からの眺めです。日差しはありますが、外気温は11℃、私の就寝時は4℃でしたがその後明け方に向けて1℃になったとか。 気づけばすでに11月も半ばを過ぎ終盤に。やるべきことをやらねば・・・・ 様々な椿が今年は蕾を多くつけている様子。下草刈りができていない。さていつ行おうか。

広島県立美術館 児玉希望展

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 秋の一日、広島まで足を伸ばして児玉希望展を見てきました。 以前、井原市にある華鴒大塚美術館での児玉希望展で、希望さんの描き方について研究させていただいた作品も出ており、いろいろな意味でその技術や児玉希望さんの日本画への取り組みをじっくり見る機会をいただきました。 年代を追って、熱意を持って集められたたくさんの作品。 郷土の先人、作家を取り上げて紹介すること。重要な美術館の取り組みです。 澄んだ空気、秋の太陽です。 美術館のいろいろな取組