紫陽花 音楽

すでに盛りを過ぎたところもあるようですが 我が家の紫陽花は今が盛り 肌寒く感じる朝です 朝刊に小澤征爾さんのインタービュー記事が掲載されており 音楽教育に関する話が心に残りました <何を表現するべきか分かった上で、自分の音楽を出して欲しい。最近の子は技術があるから、合わせるのは簡単。でも、合わせることだけに一生懸命になると(音楽が)死んじゃうんです。そうならないように若いうちから教えないといけない。>聞き手共同通信記者 須賀綾子さん オピニオン 小澤征爾インタービュー 山陽新聞2015,6,28 確かに!と思う一方、 この<何を表現するべきか分かった上で>という部分・・・・・ この<分かる>とはどういうことか?が、実はなかなか難しいように思うのです。 だからこそ、<簡単な合わせること>を一生懸命することで安心してしまう。 自分自身の心の在処。どちらを向いて、何に惹かれているのか。 「溢れ出る個性を全面に!」 <<否応なく溢れでてしまう個性 表現者ってそういうもんでしょ!!>> ・・・そうすんなりとは出来ないめんどくさいタイプもいるわけで・・・ この「分かる」にもいろんな姿があることを思ったりするのです