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吉備高原都市の雪

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昨夜就寝前には2cm程積もっていた雪でしたが、朝起きて強い障子越しの日差しからもう溶けたかもと思いながらアトリエの障子を開けると久々の雪景色が現れました。我が家デッキに積もった雪は7cm程度、日の当たった箇所からどんどん溶けていきます。 強い日差しにつられて外に出てみると雲一つ無い真っ青な空 。気温は低く、時折の風に木の枝についていた雪が舞います。 午前9時過ぎ、この日差しなら午後には日の当たるところの雪は溶けてしまうでしょう。 都市内の幹線道路はこんな様子。日が当たっているところはすでに溶けていました。ただし日陰は要注意。凍っているところがあるかもしれません。 さて・・・・・、時間を少し遡って。 この画像は一昨日の東京の朝。宿泊していたホテルの部屋からの富士です。 東京銀座 永井画廊での「現代日本画10人展」グループ展のオープニングに参加するために東京に出かけてきました。東京到着後すぐに神田の得應軒本店さんに久々に顔を出しました。筆のことで相談があったのです。筆や絵の具、墨のことなどお話できた楽しい時間となりました。そして銀座に向い展覧会のオープニングに出席。当日、午後なら私に会えるかもと画廊に来ていただいた方もいらしたとか。私の到着少し前まで待っていてくださった方もあったとのことでしたが・・・。申し訳なかったです。メンバーの絵を見、食事。久々の再開に話の花が咲きました。 その日は宿泊したホテルでぐっすり就寝。目覚めて部屋のカーテンを開けると、連なるビル街の隙間に白い人工物では無い形がみえるではありませんか。なんと!雪をいただいた富士を見ることが出来ました。今回も富士を紹介できました。いつもなら行きの新幹線からの画像をアップ!の予定なのですが、今回はついた座席位置の関係もあり、車中では見ることのみ。撮影は無理だったのです。 この日は、銀座の画廊に終日在廊して大勢の方にお目にかかり、お話することが出来ました。そして聞いた今季一番の寒波襲来ニュース!!。月曜日には岡山にいなければならない要件もあり、新幹線が止まったり、吉備高原の積雪で帰れなくなる可能性もと、日曜日は、美術館など回ろうかと思っていたのですが、朝起きて早々に岡山に向いました。 西からの強い風。新幹線車中からの富士山撮影です。伯備線、瀬戸大橋線に運行中止のニュースが流れます。さて、大丈夫? 昼過ぎに到着した...

正月が開けて

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 上記画像は2026年1月2日の夕方の様子です。この日の夜は冷えました。 翌日、3日の朝です、良いお天気、すでに雪が溶け始めています。その後今日まで、寒いと感じる日はあったものの割と落ち着いていた気温でした。しかし、明日からは全国的に厳しい寒波襲来とか。クロガネモチの木、緑の葉、赤い実に雪の白。 車が動けなくなるほどの積雪、そして道路のひどい凍結は勘弁してもらいたいものです。 本年もよろしくお願いいたします。

寒い夜 夜ふかし。

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 ふと外気温計を見ればマイナス表示。室内にいても寒く感じるはずだ。そういえば、暗くなり車をガレージ屋根の下にと動かした時にはフロントガラスが凍りかけていた。今夜はこのままもっと冷えそうだ。 91歳、筒井康隆さんが自伝を刊行したという記事を新聞で読んだ。その最後の方で<(引用)人工知能(AI)に「文学は生み出せない」と断言する。なぜなら「小説家になってやろうという願望が無いですからね。」(引用終わり)>と、あった。余計な言葉がないからか、妙に納得出来ると思った。一方、「小説家になりたい」とはどういう心持ちなのだろうとも思った。 少し前の新聞で”誰もがマジョリティー(多数派)であるほかはない”という文章が気になった。なぜならマイノリティー(少数派)は、主体になれないからということのようだ。当たり前のことが書かれているようにも思ったが、最初の「誰もが」という部分が気になり、文章を読み直すことにした。 お題となっていたのは「公共訴訟が問うもの」とのこと。<マイノリティー性を持つ当事者として意義を申し立てて社会変革を訴える場面はあっても、それは一時的にその該当する問題についての役割を担っているのであって、それが原告の人間性全てではなく、一部分に過ぎない。><通常多くの事柄についてはマジョリティーの中にいて、該当するその場面では、マジョリティーを新たなものに変化させる「媒体」の役目を果たしている>とのことのようだ。通常は、原告もマジョリティーとして応分の責任を引き受ける必要がある。だから、「誰もが」になるようだ。さて、私のこの文章理解が正しいのかどうか。 紙の新聞だからこそ目を止めたように思う記事ふたつ。 日本画の画材は不自由だと思っている人が多いらしい。そんな話を聞く。長くやっていると不自由さの克服が楽しみにかわるということだ。しかし私は不自由だと感じたことがない。そういうものだと思うから。だからといって最初からなんでも思い通りに出来たかというとそういうわけでもない。「こうしたい」と思う何かが自分の中に生まれれば、それに取り組んだ。時間がかかった事もあったが、次第に出来るようになり、結果、思うように出来ると嬉しいという体験が繰り返された。そもそもどのようにあるべきだといったイメージも無かったのだから当たり前か・・・。繰り返す画材とのやり取りの中に面白さとの出会い、奥行...

風 落葉

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窓から見えるコナラの木、葉をほとんど落としました。しばらく前は、どんぐりの実が落ちた音に驚かされましたが、気がつけば、いつの間にか聞くことがなくなっていました。 様々な落葉が重なって複雑な色の響きを作っています。駆け抜ける風とは裏腹に不思議と温かに感じる地面です。 今年も残すところあと10日。だからといって生活が大きく変わるわけではありませんが。 中古CDを2枚購入 フォーレのレクイエム 指揮ミシェル・コラボ もう一枚はフォーレ・ピアノ五重奏曲第二番 ピアノはジェルメーヌ・ティッサン=ヴァランタン 昔々、聞いたことのある言葉の連なり、たくさんの段ボール箱の中、並ぶCD、流して見ているとふと目に止まったのです。これも縁。

岡山城 うきたひでいえ OOA定例会

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 12月2日、OOA 岡山県旅館ホテル生活衛生協同組合さんの定例会にお招きいただきました。RSK 能楽堂ホールtenjin9を会場として開かれたことから、鏡の松を描いた画家ということで「和様に倣う」と題して、日本の価値観継承について私の取り組みについてをお話しさせていただいたのです。ワークショップを通じての体験の提供といった話などもさせていただきました。楽しんで、また興味を持っていただけたとしたら嬉しい限りです。 さて、昼食後、参加者みなさんと共に岡山城見学をしました。案内は、岡山おもてなし武将隊のうきたひでいえさんです。約10kg!の鎧兜をつけ、tenjin9から岡山城へとゆかりのポイントを巡りながらご案内くださいました。 岡山に住んでいてもめったに歩かないコースです。こんなものが目に入ったり。 鎧兜をつけたうけたひでいえ氏の先導行列は、インバウンドの方々の目にとまり、カメラを向けられること度々でした。 大人になってのこうした見学!、また違う興味をもって新鮮に聴くことが出来ました。 石垣の色の違いに示されているのは何か!。そんな話もこの年齢になるとまた違って聞こえてきます。 岡山城内に久々に入りました。綺麗に整備された内部です。展示物、導線もしっかりと出来ていました。 天守閣からの金の鯱越しに後楽園を望みました。この方角の先、山のずっと向こうにある吉備高原。 12月らしいのかどうか?紅葉がきれいな我が家近辺です。昨日朝は一面の霧に包まれました。

夜明け

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 早起きした一日、明るくなってきた東をなんとなく見ていたら突然太陽が顔を出しました。じっと待っていたわけではありません。不意打ちの出会い。 雨が降ったり止んだり。モミジの色が輝きます。つややかな椿の葉。時折強く吹く風に黄色くなってきたどんぐりの葉が舞います。 下刈りして地面が見えたと思ったのも一瞬でした。あっという間に一面、落ち葉に覆われました。ナンテンの実の赤がアクセント。 少し前に足を伸ばした勝山の武家屋敷で見た秋の設え。

明け方の気温が2℃

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 昨日の明け方、住まいするここ吉備高原の気温は2℃だったようです。そして今朝は少し戻して4℃。11月らしいといえばらしい気温になってきました。画像は少し前の夕焼けです。 少し前、帽子のような不思議な雲を見ました。画像ではわかりにくいですが、下の面、中央部分が浅い椀を逆さにしたように凹んでおり、まさしく帽子のような姿に見えたのです。ぽつんと一つ空中に浮いていました。 画像はきび美ミュージアムのお庭、水の設え。 倉敷の町中に頻繁に出かけ、また遠い大三島にも何度か出かけました。夏がいつまでも続くように感じた毎日でしたが、ふと気づけば吉備高原は冬の訪れです。 庭の美しく紅葉した山桜の葉がほぼ全て落ちました。ヤマボウシの葉も良い色です。街路にある銀杏もほとんど葉を落としました。まだ金木犀の香る街から山の自宅まで、山並みを抜ける道は変化していく季節を感じられます。